無線ブログ集
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色々やってみてから言う大切さ(カーボンアンテナに思う事) (2023/7/2 22:38:15)
■コンサート
今日は、高崎市へ行ってきました。
目的地はココ、高崎芸術劇場。えらく立派です。
去年も開催されてましたが、コロナ禍で立場上県外へ出られず、私は初めての鑑賞になります。
私の実家は音楽教室だったこともあり、電気よりも早くから親しんだおかげで、大体の楽器は「音は出せます」(笑)
なので、実はマーチングの頭数が足りない時に一緒にやった経験もあります。
一見簡単そうに見えるマーチングですが、かなりの体力と独特の筋力を使います。
私自身は、どちらかと言えば体育会系で、当時は「パルクール」なんて言葉は有りませんでしたが、あんな感じの事(床体操)は大好きでしたし、武道は柔道、他にも主に短距離走で小学校の頃から県代表だったり、種目によっては県タイ記録もあったりします。
そんな身体を動かすのが大好きなタイプでも、バカキツいと感じるのがマーチングです。
そのマーチングとミュージカルダンスを組み合わせたのが、この学校です。
生時知っているからこそ凄さが分かるってやつです。
練習も基礎体力からなので、相当大変なのでは無いでしょうか。
とにかく、良いものを見せて貰いました。
■やってこそ分かるしんどさ
受験勉強にしても、運動でも、趣味でもそう。やってみて、突き詰めてこそ必ず通る「しんどさの壁」があります。生半可じゃ通りません。
仕事でも、やったことが無いのに物事を簡単に言う人がいます。
特に職位が
能力不相応な人ほど、いい加減な話をする 輩がいます。
無論全否定する訳では無く、極稀に突拍子も無いアィディアに繫がる事もあります。
ただ、余りにいい加減な場合は、上下関係無く「答えを持ってその発言をしているか?」と聞くようにしています。
■所詮仮説に過ぎない
理系だろうと、「きっとこうだろう?」と言う仮説に基き定量的データを集め、ストーリーを組み立てます。
一見良さそうでも、スタートは所詮仮説に過ぎません。
大事なのはここからです。
同意するならば、それに準ずる別観点での客観的データを。
反論するならば、それを同水準で反証する客観的データを示す義務 があります。
■カーボンアンテナに思う
きちんと把握仕切れてませんが、ここの所、カーボンアンテナがホットワードの様です。
発端の経緯背景は割愛しますが、これを主観的に捉えている方と、客観的に捉えている方、双方がいらっしゃいます。
残念ながら、その殆どは知識を伴った多角的観点で議論をしていないのです。
ことアマチュア無線については、実験やってナンボの趣味です。
事象を多角的に捉え、何が事実か検証してみて、何が得手不得手か、更には自分の仮説に誤りが無いかも考える。
それらを鑑みて自分はどう使うか?etc.
謙虚さがなければ、結局「バカの壁」は越えられない と思います。
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