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デジ簡登録局の増波対応周波数一覧 (2023/7/9 0:06:32)
この度、デジタル簡易無線登録局(3R)の増波が決まりました。
そこで、登録局の周波数一覧が分かりましたので紹介していきたいと思います。
今までの30チャンネルから82チャンネルまでの大増波です。
また上空用チャンネルは5チャンネルから15チャンネルへと増波しました。
現在の30ch機と互換性を保つとおもわれます
現在の規格では登録局の周波数は30チャンネルの割り当てがあります。
チャンネル番号1~30です。
新規格の無線機は、旧規格との互換性を保つため、チャンネル番号1~30は共通と思われます。
従って、呼出チャンネルも、チャンネル番号15が引き続き採用と予想しています。
問題は新規格chのチャンネル1~12と43~82がどのようなチャンネル番号が割り当てられるかがポイントです。
予想されるチャンネル番号の割り当て
新チャンネル番号の割り当て描きのパターンを編集部では予想しています。
<予想チャンネル番号の割り当て>
・旧規格チャンネル番号の1~30間ではそのまま採用
・新規格chのチャンネル1~12を、新チャンネル番号31~42と割り当て
・新規格chのチャンネル43~82を、新チャンネル番号43~82と割り当て
具体的なチャンネルプランは、下図の「予想ch」ではないかと編集部は考えています。
上空チャンネルも増波
今回の増波は、3R規格だけではなく、上空用チャンネルも増波されていました。
今までの5チャンネルの割り当てから、15チャンネルの割り当てと10波増波されていました。
上空用チャンネルのチャンネル番号も、現在に無線機とチャンネル番号の互換性を持たせるため、チャンネル番号1~5までは従来通り、新規格の1~10までを6~15と割り当てるのではないかと編集部は予想しています。(予想上空の部分)
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