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2023/7/8 2023年第七回関西OAM 開催報告 (2023/7/9 1:23:41)
当初の予定は、1日(土)だったものの、雨予報ということで一週間延期に。
そうしたら、8日(土)も雨予報ということで実行委員会で協議。中止することも案にはあったのだが、やはり毎月開催することを大事にしたいということで、車内運用可能な<デジコミの部><デジ簡の部>に限って開催することに。
夕方に「ヒヨウゴAB717局」と食事をとってから六甲山へ。中国道を走っているときから六甲山方面の山の上に黒い雲が被っているのが確認できる。
「これはやばいかもしれないですね…」とかいいながら芦有道路に入ったら本当に霧が濃くなってきて(下界から見ると雲の中に入っている)一寸先も見えない状態に。最終的には、早歩きくらいのスピードまで落としながら六甲山へ。
ちょうど同じタイミングで「トヨナカAA244局」も一軒茶屋に到着したのだが、さすがに宅地の横でずっとエンジンを回しているわけにもいかないので、そこから西に300mほど走った場所で運用することに。準備をしていると「オオサカKS419局」も到着された。
<デジコミの部>は「オオサカKS419局」がオペレートして「トヨナカAA244局」がログとり、<デジ簡の部>は「ヒヨウゴAB717局」がオペレートして当局がログとりを担当することに。
どちらも20時半から運用を開始して、ほぼ途切れることなく22時頃まで各局さんにご参加をいただいた。
やはり山頂ではないので、摩耶山の影に入る西方面や六甲山の影に入る北方面には電波が届かない様子。ただ、その一方で山頂で開催しているときよりもSがよいというレポートもあって、これが伝搬の不思議なところ。
なお、「ヒヨウゴAB717局」もメモはとっているものの、ログについては当局によるリアルタイムロギング。運用が終了してまもなくTwitterに速報をアップして終了(笑)
その後4局でその場で協議。
今回開催できたことはよかったものの、これだけ霧が深いとは予想しておらず、わたしたちが六甲山へ移動するのに危険が伴った。
そのため、悪天が予想され六甲山最高峰での運用ができない場合の代替運用地は、芦有道路の東六甲展望台などにすることとし、それでも危険が伴う場合には「おうち版」とすることとした。
最後になりましたがみなさまのご参加ありがとうございました。
次回は8月4日(土)21時からの開催です。
詳細は近くなりましたらお知らせします。
ログは関西OAMのブログをご覧ください。