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feed アパマン5Wの可能性 (2023/7/18 21:50:00)

当局はアパマンハム。
家では以前ほど運用していない。出てもローパワー、QRP気味の運用にシフトしている。
だもんでIC-705のみ、って感じのこともよくやっている。

ニューイヤーパーティーも5W、出しても10Wだった。

IC-705を、復帰をサボっているIC-7610に代わってメインのシャックに据えてみた。
これまではここにKX3が鎮座していたが、再び可搬ケースへ。

なぜIC-705を据えたかと言うと、FT8が簡単に出来るから。

で、やってみました。5Wで。
リグの設定はフルパワー10Wにして、FT8のソフトの方で変調を加減して5Wにする。
こうすることで、ALCを振らすことなく歪のないきれいな電波が出せる。
ソフト側のボリュームも真ん中より上くらいにしたいので、IC-705側の変調レベルも30くらいに下げておく。デフォは50。

パワー、ちょうど50%くらいにして5Wにする。

無線機側を5Wに設定して変調を強く送り込むと、歪んだ変調を送り込んでも気が付かないから駄目。
この辺がコツです。昔から言ってますけどね。

で、昨日から始めたのですが、いきなりの交信が7MHzでのニュージーランド。届かないだろう、送信が出来るか試しただけだったのだが一発で拾ってもらえてびっくり。

北米、オセアニア、東南アジア、アジアとヨーロッパとあっさり交信。
今日もあまりの暑さに外出を避け、空いた時間はひたすら無線。
しかしFT8は落ちますね。寝落ち。気をつけないと。(笑)

本日は104交信出来ました。

QTHだけコピーしましたがこんな感じです。

5Wで、ベランダホイップアンテナです。
QRPはSSBではなかなか厳しいんだけど(弱いと聞こえにくいからなおさら呼ばれない)、FT8はパソコンが復調できれば強弱関係ないからぐっとチャンスが広がる。
適当に一日やって100交信。SSBだと100交信は真剣にやっても何日かかるかなぁ?。

そんなわけで、アパマンでも5Wでも、一日100交信は簡単、という、FT8の世界。これはやってみないともったいないですよ。

カード交換もFT8をやられている方の多くが eQSL.c.c や HQSL を利用して、半分以上はその日に交換成立しています。

お試しください。


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