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<20mバンドでの運用に注意>日本アマチュアSSTV協会、8月1日(火)9時から1か月間「第44回 SSTVアクティビティコンテスト」開催 (2023/7/28 10:00:51)
日本アマチュアSSTV協会(JASTA)はSSTV(Slow Scan Television)のアクティビティ向上のため、日本時間の2023年8月1日(火)9時から9月1日(金)9時までの1か月間にわたり、「第44回 SSTVアクティビティコンテスト」を開催する。交信対象はアマチュア無線の資格を持ちSSTVの免許を受けている局(海外局も含まれる)で、3.5MHz帯以上の自局に免許された周波数帯を使用する。同コンテストは2017年の第40回を最後に休止していたが、2021年に復活した。注意事項として「20mバンドでの運用周波数は、DXバンドの14.230MHz周辺を避けて14.330MHz周辺での運用を必ず守って下さい」「7.168MHz周辺では、独占周波数のような運用方法のグループが居ります。勿論、占有周波数はあり得ませんが、周波数の空きをしっかり確認してから運用をお願いします」と案内している。
コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、ナンバー交換は「RSV符号による相手局のシグナルレポート」+「001から始まる連番(連番の桁が足りなくなったら桁を増す)」。可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信するとしている。画像の白黒、カラーは問わない。
完全なコンテストナンバー交換をもって、3.5~28MHz帯(7MHz帯は7.1MHz以上を推奨)は1点、50~430MHz帯は2点、1200MHz帯以上は3点。マルチプライヤーはバンドに関係なく、JAの各エリア、JAを除くDXCCエンティティー(JD1はDXCCエンティティーとしてカウント)、運用日数(1日の運用は1マルチとして、10日間以上運用しても最大10マルチまで)となる。総得点はポイントの和×マルチの和として計算を行う。
なお「14MHz帯については、14.230MHz周辺はDX通信とのQRMが多いとの各国DXerからのクレームが大きいので、14.230MHz周辺でのコンテストQSOを禁止します。14.330MHz中心に運用して下さい。他局からのクレーム等で禁止周波数での運用が発覚した場合は、『失格』扱いとします」と案内している。
ログ提出はJASTAが定めたフォーマットで記入したシートを電子メールのみで受け付ける。締め切りは9月10日(日)まで。詳しくは「第44回 SSTVアクティビティコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第44回 SSTVアクティビティコンテスト規約
・第44回
SSTVアクティビティコンテスト規約(日本語&英語/PDF形式)
・第44回
SSTVアクティビティコンテスト規約(英語/PDF形式)
・日本アマチュアSSTV協会/JASTA:Japan Amatuer Slowscan Television Assocation
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