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<USBマウスのホイール操作に対応、機能改善および最適化など8項目>八重洲無線、FTDX10シリーズの新ファームウェアを公開 (2023/8/2 17:00:45)
八重洲無線株式会社は2023年8月2日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「USBマウスのホイール操作に対応」「スコープ画面のレベル調整がTX/RX個別に設定できるように改善」「WIDTH機能を帯域幅4000Hzに対応」「MPVD STEPS PER REV.に設定値:50を追加」「MEMORY CH LISTから選択したMEMORY CHをVFOにコピーする時、正しく動作しない不具合を修正」「TUNERインジケータの動作不具合を修正」「SDカードへの書き込み中、CATのコマンドを受けるとフリーズする不具合を修正」「その他、機能改善および最適化」という8項目だ。
「FTDX10シリーズ」の新ファームウェア公開は2022年10月6日以来これで7度目となる。今回の修正点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2023/8)
・MAIN:V01-13
・DISPLAY:V01-05
・DSP(IF DSP):V01-20
・SDR:V01-00
・AF(AFCPU):V01-00
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX10
・FTDX10M
・FTDX10S
★主な変更点
1. USBマウスのホイール操作に対応しました。
2. スコープ画面のレベル調整が、TX/RX 個別に設定できるように改善しました。
3. WIDTH機能 帯域幅4000Hzに対応しました。
4. 「MPVD STEPS PER REV.」に「設定値:50」を追加しました。
5. MEMORY CH LIST から選択したMEMORY CHをVFOにコピーする時、正しく動作しない不具合を修正しました。
6. TUNERインジケータの動作不具合を修正しました。
7. SDカードへの書き込み中、CATのコマンドを受けるとフリーズする不具合を修正しました。
8. その他、機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: FTDX10シリーズ ファームウェアアップデート(八重洲無線)
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