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八重洲無線株式会社は2023年8月2日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェアを初めてリリースした。内容は「DTMFコードの一部が正しく送信されない不具合を修正」「一部のAPRSタイムゾーン設定において、APRS画面の時刻が正しく表示されない不具合を修正」「機能改善および最適化」という3項目だ。
「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェア公開は発売開始後今回が初めてとなる。今回の内容は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2023/8)
・MAIN:Ver.1.06
・SUB:Ver.1.02
・DSP:Ver.7.20
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTM-500D
・FTM-500DSS
★主な変更点
1. DTMFコードの一部が正しく送信されない不具合を修正しました。
2. 一部のAPRSタイムゾーン設定において、APRS画面の時刻が正しく表示されない不具合を修正しました。
3. その他、機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・ FTM-500Dシリーズ
ファームウェアアップデート(八重洲無線)
・ FTM-500D
アップデートマニュアル(八重洲無線)
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