無線ブログ集
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POTA の無線運用ガイドはすばらしい (2023/8/5 21:44:10)
最近、無線の移動運用時に、公共の場で大きなアンテナを設置することの是非が問われるようになりました。
一般の皆さんに不快感を与えないよう注意することは誰もが気にしなければいけませんね。
POTA (Parks on the Air)
には本一冊になるくらいのドキュメントが用意されていますが、その中にはかなりのウェイトでマナーについての言及があります。単なるルールブックではないので、一度目を通しておくと参考になるかと思います。
ドキュメントは英語です。しかし、ドキュメントをまとめているチームには日本語をお使いになる方もいらっしゃいます。
その方のお話だと、機械翻訳でも自然な日本語になるような英語を使うよう注意しているとのことでした。
どうぞ、ブラウザの翻訳機能をお使いの上、日本語でもお楽しみください。
私がすばらしいと思うルールを何点か抜粋しておきます。
(日本語はブラウザの翻訳をベースに少し手直しています)
- 「DX行動規範」を遵守する
- 黄金律(他人から自分にしてもらいたいと思うような行為を人に対してせよ)に従う
- 公園には痕跡を残さない ( https://lnt.org/ )
- 公園管理者の指示に従うこと
- 公共スペースでは礼儀正しくしてください
- 公園では、ハム以外の人々や公園スタッフと関わる準備をしてください。POTA は、活動者がこの趣味の大使になることを奨励しています。あなたのアクティベーションは、誰かがアマチュア無線に初めて触れることになるかもしれません
- アクティベーション前に、公園管理者と話し合う必要があるかどうかは、あなたの判断で行ってください
- 支線、杭、フィードラインなどに、高視認性 (蛍光) 標識テープまたは小さなトラフィック コーンでマークを付けます。他の人がギアにつまずくのを防ぎ、夜間の操作時にも視認しやすくなります
- 移動運用の使用面積が大きいと、公園に大きな影響を与える可能性があります。あなたの運用が公園管理者に受け入れられるものであることを確認してください。他の公園利用者に対しては礼儀正しく接し、彼らの活動を妨害したり制限したりしないようにしてください
- 許可が必要な場合は、公園管理者が審査するため、十分前もって申請してください。そして、「ノー」という答えを喜んで受け入れてください。公園によっては無線運用を認めない場合があります
- スタッフの指示に反して閉鎖された公園に入ると不法侵入とみなされ、POTA アクティビティの資格を剥奪されます
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