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feed FEDXP主催 DXセミナー参加 (2023/8/21 17:00:45)

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8月19日(土)。

ハムフェアに合わせてFEDXPによる「DXセミナー」が東京・有明で開催されたので参加してきた。
内容は以下の2.5本立て。(4U1UNは数スライドしかなかったので0.5本でカウント)



(1)今年2月にブーヴェ島から運用した3Y0Jの報告+国連本部4U1UNの近況 (KO8SCA Adrian)
(2)来年早々に予定されているクリッパートン島からの運用計画 (K5GS Gene)
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なお(1)のスピーカーであるKO8SCA、Adrianには昨年9月に4U1UNの運用に関してスケジュールを組んでもらったりしていたので、セミナー終了後に声をかけて、そのお礼兼ねがね挨拶してきました。Adrianは3Y0Jでの活躍もあってすっかりヒーローになっているかと思ったのだけど、私以外に個別に声をかける人はなかったのが意外でした。ツーショット写真を撮り忘れたのが少し残念。



セミナーの参加者はJA44名。DX21名の計65名(名簿が配られたので参加者と人数が判明)。
司会はJJ3PRT青木さん、挨拶はJA4DND松浦さん。お二方とも日英両方でお話しされました。しかし講演そのものは通訳なし。



質問コーナーではやはり海外からの参加者からの質問が多く、日本人の質問は1,2問程度。その中で3Y0Jにおける「FT8の15秒ずれ問題」について司会の青木さんが質問されたのだが、 FT8の15秒ズレはやはりGPSをボートに置いてきちゃったから。しかし気がついた時には既に2000QSOも出来ていたので、ある意味開き直って運用を続けたようだ(Adrianによれば「賢明な人は自分の時計をずらした。そこそこ賢明な人は不平を言った」) 。最後にはGPSを持ってきて時間を合わせたと言っていたけれど。



4U1UNについてはやはり都市ノイズがすごく高いのだそう。アンテナはstepIRのバーチカル(40m~6m)一本のみ。ビル屋上は風が強く、これ以上大きなアンテナや、複数本のアンテナは破損、落下の可能性もあってあげられないそうだ。機材は42Fにあるがシャックは1Fにあり、シャック利用時は警備員の立ち合いが必要なのだそうだ。あれ?完全リモートで自宅からでもできるのではなかったのか?と思ったが、そのことに気づいたのは会場を後にしてからだった。



この手のイベントに参加するのは初めてなのだが、やはり参加者の年齢層は高め。もう少し若い人がいてもよいのでは…という気はした。しかしこの「DXセミナー」の参加者は一定のエスタブリッシュ層(経営者や医師、士業等)の方である印象もある(私の勝手な印象です)。職業はともかく、タワーとリニアくらいは持っていないと同じ目線で語れない感じはある。いや本当はそんなこと言ってないで、若い人やアパマン、モビホ、釣り竿組も、それぞれの視点で参加・質問したって良いのですけど。

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