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feed 月山 9/24 (2023/9/25 16:30:38)

 

 

 泉ヶ岳に2度登り膝の調子も悪くなさそう、ということで1年ぶりに月山に出かけてみました。午前3時前に仙台の自宅を出て、姥沢駐車場に5時着。まだ真っ暗な中、ぽつりぽつりと数人が登っていきますが、自分は少し明るくなるのを待って登り始めました。

 

 姥沢登山口から30分ほどで湿原帯の木道歩きとなり、稜線に陽が差してきました。振り返ると朝日連峰が一望。6時40分牛首着。

奥に朝日連峰

 

 だんだん陽の差す範囲が広くなり周りの斜面が鮮やかになってきました。ここから標高差約300m。一歩ごとに高度を増し、7時30分山頂台地の一角に到着。山頂の奥に鳥海山、東に蔵王、船形連峰、南西に朝日、飯豊、吾妻の山々。やはり山歩きは早朝がいちばんです。途中で膝が痛み始めたらどうしようとか不安はあったものの、なんとか持ちこたえてくれているようです。

月山山頂 奥に鳥海山

東側 奥は新庄神室

肘折温泉方向

 

 まだ時刻は8時前、早すぎるかもしれませんが、山頂が混み合わないうちに無線運用を始めることにしました。装備はいつものFTM10s+小型PDバッテリー12V給電、モノバンドアローライン(145MHz)。CQを出すと、長岡市、新潟市、三条市、五泉市、小千谷市、弥彦村、柏崎市、新発田市、加茂市など0エリアの他、岩手、宮城、山形、福島各局にほぼ途切れなく呼んでいただき、約2時間の運用で30局と交信。最後はバッテリー切れで中断、再度電源を入れ直したところなんとか起動し、ファイナルを送りました。特に遠方はありませんでしたが、しばらくぶりに山岳運用を楽しめたように思います。

 

 山頂周辺がだんだん賑わってきました。パンと缶コーヒーの朝食兼昼食を摂りながらしばし休憩。

 

そうこうしているうちにも続々と登山者が登ってきます。10時20分下山開始。

 

 まだ時間も早いので、牛首から稜線を進み、姥ヶ岳を経由することにしました。例年なら今時期、このあたりは紅葉で染まるのですが、まだその気配はないようです。これから一気に染まっていくのかもしれません。

姥ヶ岳へ

湯殿山登山口分岐

姥ヶ岳山頂

 

 姥ヶ岳山頂を後にぐるりと一周して分岐まで戻り、今回もリフトを使わず姥沢登山口に下山。自分的には長丁場だったようで、最後は足がふらつく感じがありました。この感じというのもしばらくぶりです。13時30分駐車場着。

姥沢登山口分岐

 

 下山後、志津温泉の手前に地蔵沼というのがあり寄り道してみました。歩いて一周できるようになっているようです。

地蔵沼

湧水池

 

 沼にかかる浮き橋を渡り、さらにブナ林の中を進んだ遊歩道の先に、ひっそりと小さな湧水池がありました。月山の雪が解け、もしかしたら何年も何十年も地中をさまよい、ここに湧き出る、そして沼の水源の一つとなる・・・。湖畔からはさきほど登った姥ヶ岳が姿を見せていました。

 

 

 

 

 


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