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簡単組み立て&素早く移動運用、JA1CP入谷さんのアマチュア無線用“新作手作りアンテナ”に注目集まる--10月15日(日)~10月21日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/10/22 9:30:14)
先週のアクセスランキング1位は、移動用として簡単に組み立てられて、すぐに運用できるという特徴がある、JA1CP入谷さんの手作り新作アンテナ2種類(28/50MHz帯兼用デルタループアンテナと144MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ)の取り扱いを、ネット通販を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する商品を販売する「無線雑貨の店 HAM-NET」が開始したニュース。50/28MHz帯兼用デルタループアンテナは、12φと10φのパイプを出し入れして、専用ステンレスワイヤーを目玉クリップを「28印」や「50印」に合わせ挟めば完成という手軽さだ。
続く2位は「<総務省の最新データベースが暴走!?>無線局等情報検索(10月16日時点)、アマチュア局は1週間で3,688局(約527局/日)減って『360,526局』」。日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」が、1週間で一気に3,688局ほど減少するという異変がおきたという話題。その後、データベースは翌日の10月17日(火)午前中に復旧した模様で、2023年10月17日時点のアマチュア局数は「364,073局」で、前回、2023年10月9日のアマチュア局の登録数は「364,214局」だったので、8日間で登録数が141局(約20局/日)ほど減少。今までの減少数の推移に戻った。
3位、4位、9位には、今年6月1日の法改正で実現した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の「増波」に対応して82ch(+上空用15ch受信)対応機が、新たに各メーカーから登場するというリリース情報がランクインした。3位のJVCケンウッドは機種名に「E」を付けた3機種を11月上旬より順次発売。4位の八重洲無線は、従来の30chモデルと同一の製品名のまま、4機種を「新制度適合機」として10月中旬から発売。9位のアルインコは標準価格は据え置きで、5機種9モデルを機種名に「E」が付けて10月11日より出荷を開始するという発表で、各メーカーの個性?が現れる結果となった。ちなみにアイコムはランキング10位までには入らなかったが、6シリーズ全13機種を機種名に「PLUS」を付けて販売するそうで、希望小売価格は増波対応前の旧モデルと同額になっている(オープン価格の製品を除く)。
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1)<JA1CP入谷さん新作手作りアンテナ>無線雑貨の店「HAM-NET」、移動運用に便利な28/50MHz帯兼用&144MHz帯1エレメント・デルタループアンテナの取り扱い開始
2)<総務省の最新データベースが暴走!?>無線局等情報検索(10月16日時点)、アマチュア局は1週間で3,688局(約527局/日)減って「360,526局」
4)<製品名は変えず「新制度適合機」として登場>八重洲無線、 “増波” に対応した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)4機種を新発売
5)<免許を受けずにアマチュア無線機を大型車に設置>北海道総合通信局、札幌方面北警察署とともに不法無線局を開設していた男(57歳)を摘発
6)<29,600円(税・送料込み)で予約受付中>西無線研究所、アンプ付きスピーカー「SPKA115」を新発売
7)<アイコムIC-905に対応>アンテナテクノロジー、2400MHz帯/5600MHz帯のアンテナ3種と接続用ケーブル類を新発売
8)<全参加局(書類提出)数は1,739局>JARL主催「第53回 6m AND DOWNコンテスト」の結果発表
9)<機種名に「E」がついた! 標準価格は据え置き>アルインコ、82ch増波対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)5機種9モデルを発表
10)<締め切りは10月23日(月)>西無線研究所、新技適対応のCB機「NTS115A」「NTS111B」の購入予約を受付中
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