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<「静岡コンテスト」を除いて浜松市の区の再編に対応など>12月5日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.51にバージョンアップ (2023/12/6 12:05:48)
JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から約2か月が経った2023年12月5日に「Ver4.51」としてリリースされた(前回のVer4.50は2023年10月9日公開)。
「CTESTWIN Ver4.51」の改良点は以下のとおり。
・CROATIAN DX contestをサポート
・静岡コンテストを除き、浜松市の区の再編に対応
・Russian WW Digital/WW MultiMode Contestにて、マルチをモードごとに有効にするよう修正
・リグコントロール IC-905に対応
・Cabrilloファイルインポート、エクスポートの拡張子にcbrを追加
*・*CQ繰り返し間隔の最低設定値を1秒から0.5秒に変更
・HAMLOG hdbファイルを指定するダイアログにて、前回指定したファイルパスを初期表示するようにした
・HAMLOG
csvファイル出力で、備考にJARLまたはQSLがあればJ、なければ過去のHamlogのデータを入れる選択をしたときに、過去同一バンドモードでQSO済みならNを入れる処理を追加
・SO2Rのモード1,2,3時のCQ開始時にFocusをSO2RコンソールのCall欄に移動する機能を追加
・SO2R
mode2でRig1/2を自動切換え直後のSO2Rコンソールのバンド・モードに切替前のメイン画面の選択状態を表示するようにした
・SerialのPTT信号をPhone時のみに出力する設定を追加
・WAE RTTYのQTC登録処理のバッファ容量を増加
・ファイルOpen処理でcloseが抜けていた箇所を追加(tempファイル他)
・QSOデータ登録時に制限しているモード、バンドでも得点画面に有効データとして加算表示してしまう不具合を修正(V4.46のBandmap表示高速化によるデグレ)
・QSO結果分析のQSO時刻バンド別取得マルチの結果の分析で、1局QSOで複数マルチ取得できるコンテストでマルチの名称が長い場合にマルチ数が少なく表示される不具合を修正
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.51」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
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