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<交信年月日の制限なし、海外局やSWLでもOK>我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)、アワード「我孫子市交信賞(本賞と白樺賞)」を無料(PDF版)で発行開始 (2023/12/25 12:05:02)
共通の趣味を通して友好親睦を図ることを目的に、千葉県我孫子市内のアマチュア無線家が設立した「我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)」は、国内外の無線家との交信を楽しみながら、我孫子市の魅力を発信するアワード「我孫子市交信賞」の発行を開始した。アワードは「本賞」と「白樺賞」の2種類(PDF版)を用意。交信年月日の制限はなく、申請は無料で海外局やSWLにも発行する。また、特記は希望事項の記載ができる。
「我孫子市交信賞」は「本賞」と「白樺賞」の2種類あり。大正時代、手賀沼の湖畔には志賀直哉や武者小路実篤らの別荘があり、手賀沼は白樺派ゆかりの地として知られているため、アワードのデザインとして取り入れられた
千葉県北部の千葉県我孫子市は、「物語の生まれるまち、あびこ」をキャッチコピーに魅力を発信していることから、本アワードは、同市に隣接する手賀沼の湖畔に別荘を構え、手賀沼を愛した白樺派の文豪、志賀直哉と武者小路実篤をデザインしたものだ。
以下、「我孫子市交信賞」の規約などを、同アワードを発行する我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)のホームページから抜粋して紹介しよう。
●千葉県我孫子市
我孫子市(あびこし)は、千葉県の北西部に位置します。人口は約13万人。江戸時代より水戸街道・我孫子宿の宿場町として栄えました。白樺派の拠点で、 数多くの文化人が風光明媚な場所として手賀沼畔に住居や別荘を構える文化都市として栄え、広く「北の鎌倉」と称されました。
●「我孫子市交信賞」規約
<本賞>
我孫子市で運用する5局と交信し、QSLカードを得る。ただし、異なるバンドで交信した同一局は、1局としてカウントできる。
<白樺賞>
テイルレターで「MONOGATARINO UMARERU MACHI ABIKO」と綴る。
1.特記は希望事項
2.交信年月日の制限はありません。
3.海外局、SWLにも発行する。
申請方法: 自己宣誓申請書(JARLに準じますが形式は問いません)
申請料: 無料(PDFファイルのみで配信、メールアドレス明記)
申請先: yassy599◆yahoo.co.jp(◆印はアットマーク)
なお、我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)は活動の中で「国内外のアマチュア無線家と交信を楽しみながら我孫子市の魅力を発信しています。さらに、アマチュア無線を活用して、市内のイベント情報伝達のお手伝い、災害時の情報収集や関係機関との連携体制を整備して通信訓練などを行っています」と案内している。
●関連リンク:
・「我孫子市交信賞」規約(我孫子アマチュア無線クラブ)
・我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)
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