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IC-721 AT-150 修理 (2023/12/27 22:06:40)
IC-721 AT-150
表示周波数より下側でパワーが出ているとの事です。
パワーコントロールも効かず、異常発振しています。
確認してみるとマイクラインが焼け焦げています、
元々フレキシブル基板で配線してある場所ですが、何かの理由で電線に配線し直してあり
ラインがショートした様です。
新しいケーブルで配線をやり直しました。
LED化
メモリー電池ホルダー化
離調がありVCO電圧、周波数再調整。
T/R切り替えリレー不良の為交換。
一度内部を触られた様で、基板止めビスが浮いていたり、
RFコネクターのGND側半田外れていました。
異常発振した原因はこの為でした。
受信感度、パワー再調整。
SSBキャリア漏れ
調整後
交換部品
完了です。
一緒にお預かりした、AT-150
特に問題は無さそう、
オートチューニングは出来ますが、
取説通りにある程度マニュアルでチューニングしておく必要があります。
ナイラッチ欠品取り付け。
完了です。
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