無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
NTS-115Aのストリップリアクション (2023/12/30 22:11:41)
■年末帰省
仙台に帰省しました。
道中は東北道が大きな事故により通行止め、二本松市〜福島市まで下道を通る事に。
下道を通ったのは十数年振り、街中もだいぶ変わってましたね。
ようやく実家に着いたのは夕方。到着してみると、義父の手が腫れて色が変わっています。
聞けば3日前に怪我をしたようですが、病院へ行っていないとの事。慌てて休日夜間救急へ。
大事には至らずでしたが、昔はこの時期に夜間救急へ子供達を何度か連れて行った事を思い出しました。
一方で、ウサギはすっかりコタツを覚えた様です…
■NTS-115Aのアンテナ特性
アンテナ周辺の影響がアンテナ特性に影響を与える事をストリップリアクションと言いますが、それについても、先日確認しました。
アンテナは周辺にある物体の影響を受け、電場や電流分布が変化します。基本的にCBのアンテナは八木アンテナでは無いので、周辺には金属体や誘電体が無い事が望ましいです。
それに対し、良くある実験方法は「単純にリグを並べて比較する」事だと思います。となると…です。
それを実験してみました。
具体的な実験方法は、ルーフ上にリグを何台も並べた時と、1台のみの影響を測定すると言う単純な実験です。
■結果
誤って測定写真を削除してしまったのですが、結果は下記の通り。
・NTS-115Aは、横に別なリグのアンテナが有ると輻射電界が落ちる
・NTS-115A1台のみで有れば、SR-01に近くはなる
・SR-01は、横に別なリグがあっても、影響はNTS-115A程では無い
と言う結果に。
SR-01がストリップリアクションが小さい理由がイマイチ分からんとです。
多分SR-01は放射抵抗が高いと思われるのですが…確信が持てません。SR-01のアンテナも測定してみたい…
execution time : 0.024 sec