無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
POTA用ロッドアンテナの15,17mバンドの運用テスト:川越公園 (2024/1/28 21:42:45)
これまで使っていたPOTA用ロッドアンテナは、20~40mバンド用だったのですが、10Wという出力があるのでハイバンドも試してみました。アンテナにコイルタップ切替SWをつけて15~17mバンドのテストを実施しました。以下、備忘録
場所は、川越公園(JA-1174)、東武東上線の霞ヶ関駅から徒歩2km(約30分)、JRの西川越駅からの方が近いですが電車の本数が少ないです。今回は、入間川の河川敷で運用を行いましたが「スズメバチ注意」の看板があるせいか人は殆どいませんでした。また、到着したのが1115で13時から和光市で新年会があるので運用可能時間は1200まで。僅か45分なので最初に40mでACTしてから17,15mバンドでCQを出してPSKRで飛びをチェックすることにしました。
設置は、こんな感じです。ロッドは30~40mバンドは2m長。15~20mバンドは半分くらいの長さにしないとSWRが落ちません
●40mバンド
15分運用して12局、今日も10Wなのでパイルになり途切れることなく呼ばれました。いつもの0.5Wとはえらい違いです(笑)
●17mバンド
昼前でしたがコンディションは北米に開けているようで、UA0と交信後にK0IEAから呼ばれてPOTA移動で初の北米との交信ができました。15分程度運用してPSKRをみたら結構飛んでいるようで驚きました。1m程度の長さのロッドアンテナでこれくらい飛んでくれたら十分で、自宅のDPアンテナと比べても遜色ない感じです
●15mバンド
コンディションは北米にはあまり良くなく、オセアニアの局が沢山入感していました。中国、フィリピンと交信でき、PSKRをみると南方向によく飛んでいます
いずれのバンドもラジアル線の長さを切り替えて、メーターの振れが最大になるようにバリコンのダイアルを回すだけでSWRは簡単に落ちてくれるのでQSYは簡単で楽です。
ただ、30mバンドのSWRが下がらないときがあるのでコイルのタップはもう少し調整する必要があるようです。また、メーター感度調整もあった方がよいかなと。
もう少し、異なる設置条件で実験をしてみたいと思います
場所は、川越公園(JA-1174)、東武東上線の霞ヶ関駅から徒歩2km(約30分)、JRの西川越駅からの方が近いですが電車の本数が少ないです。今回は、入間川の河川敷で運用を行いましたが「スズメバチ注意」の看板があるせいか人は殆どいませんでした。また、到着したのが1115で13時から和光市で新年会があるので運用可能時間は1200まで。僅か45分なので最初に40mでACTしてから17,15mバンドでCQを出してPSKRで飛びをチェックすることにしました。
設置は、こんな感じです。ロッドは30~40mバンドは2m長。15~20mバンドは半分くらいの長さにしないとSWRが落ちません
●40mバンド
15分運用して12局、今日も10Wなのでパイルになり途切れることなく呼ばれました。いつもの0.5Wとはえらい違いです(笑)
●17mバンド
昼前でしたがコンディションは北米に開けているようで、UA0と交信後にK0IEAから呼ばれてPOTA移動で初の北米との交信ができました。15分程度運用してPSKRをみたら結構飛んでいるようで驚きました。1m程度の長さのロッドアンテナでこれくらい飛んでくれたら十分で、自宅のDPアンテナと比べても遜色ない感じです
●15mバンド
コンディションは北米にはあまり良くなく、オセアニアの局が沢山入感していました。中国、フィリピンと交信でき、PSKRをみると南方向によく飛んでいます
いずれのバンドもラジアル線の長さを切り替えて、メーターの振れが最大になるようにバリコンのダイアルを回すだけでSWRは簡単に落ちてくれるのでQSYは簡単で楽です。
ただ、30mバンドのSWRが下がらないときがあるのでコイルのタップはもう少し調整する必要があるようです。また、メーター感度調整もあった方がよいかなと。
もう少し、異なる設置条件で実験をしてみたいと思います
execution time : 0.018 sec