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<巻頭企画「極夜を有効活用する 160m Band 伝搬実験」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.50」を刊行 (2024/2/15 12:05:29)
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.50を2024年2月19日(月)に発売する。今号は巻頭企画として「極夜を有効活用する 160m Band 伝搬実験」を掲載。さらに「キットで作る FT8モードADX-Sトランシーバー」「包絡線追跡型トランスレス電源で発熱を抑える7MHz 1kW SSBトランシーバーの設計と製作 [2023年 自作品コンテスト 最優秀賞(総務大臣賞)受賞作品]」 などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.50」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭企画>
サイクル25の冬季を,Top Bandで楽しむ!
極夜を有効活用する 160m Band伝搬実験
<Technical Section>
・自作派のNanoVNA-F V2活用入門
第2回 通過特性を測ってみよう
・QRP用デジタルトランシーバー
QRP Labs “QDX” ハイバンド用とRFプリアンプの検討
・HFデジタルモード移動運用にも! 保証認定も可能!
キットで作る FT8モードADX-Sトランシーバー
・包絡線追跡型トランスレス電源で発熱を抑える
7MHz 1kW SSBトランシーバーの設計と製作
[2023年 自作品コンテスト 最優秀賞(総務大臣賞)受賞作品]
・バラン、SWR計、チューナーの活用
アンテナ給電についてのよもやま話 3題
Part 1 1:9バランの使い道
Part 2 インピーダンス計とSWR計、どちらを信じるべきか
Part 3 短縮アンテナとチューナーの併用について
・シンプルな回路で組める
圧電音叉で作るCWフィルター
・綺麗なAM変調を追求する1つの手段
パッシブDBMユニットの考察
<Topics>
・グラスファイバーから世代交代
カーボン製つり竿をアンテナとして活用する
・コイル径と線径の違いを検証 / 周波数を可変してQ値の変化を実測
決定版 中波帯用コイルの製作
・無線機メンテナンスのためのワンポイント
測定器を校正する
1 周波数カウンター編
2 計測器の測定レベル編 / SSGとスペクトラムアナライザー
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
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