無線ブログ集
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8R7X 途中経過(2) (2024/2/23 22:29:05)
2月23日(金・祝)。
2月20-21日は早朝出勤、夜帰宅で無線の時間は無し。
23日は朝6時台の時点で20/17/15mのCWで運用があったようだが、まともに聞こえるのは15mだけ。それもそんなに強くはない。
そのうち10mCWにも出てきたが、信号も強いがパイルも大きくて太刀打ちできない。
その後朝食をとりながら断続的にワッチをしていたが動きがあったのは10時を過ぎてから。
Livestreamを見ていたら12mのCWが点灯した。早速見に行くと24.893にご本尊を発見。強い。
まだパイルは大きくないのでup2-3あたりで呼ぶがなかなか拾われない。リターンポイントの傾向も分からない。そのうちup7くらいまで広がってきた。まずい。
思い切ってまだ誰も呼んでいなさそうなup10で呼んでいたら、ポロリとリターンがあった。やっとCWをゲット。
それではと言うことで15mに取り掛かる。こちらは現時点でSSBの運用になっている。
先ほどと同じ作戦で、up5-20くらいまではワヤワヤしていることを確認してその上のup25でしばらく呼ぶ。
応答なし。
余り離れていても気づかれないかと思いup24に降りて呼ぶ。これも応答なし。
それではとup23でしばらく呼んでいたらリターンがあった。SSBもゲット。
とりあえず3バンド、3モード押さえられた。
今回の8R7Xのチームはみな20代の若手で、果たして安定した運用をしてくるだろうかと少し心配していたのだが、今日の12Cのパイルさばきもなかなかだし、15Sでも、時折JAをスタンバイさせてASタイムやVK/ZLタイムを作ったりして、バランスを意識したうまい運用に感じられた。
ASタイムでロシアの局が呼んでくると、指定を守らない局をけん制するためかロシア語のフォネティクス(ウリヤーナ・アントン…)でパイルをさばいたり、南米タイムではスペイン語でさばいたりと、巧者なところも見せてくれた。
いわゆるリタイヤ組のおじさんチームと比べると資金の面で大変そうだが、こういう若手が活躍してくれると雰囲気も変わりそうだ。