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JR-310プチレストアその33 (2023/11/25 23:08:14)
JR-310の第1局発周波数発生のキャリア周波数はクリスタルの代わりとなるDDS(ArduinoNANO)
で代用しています。このDDSの電源は、JR-310に組み込見した状態では、パソコンのUSB端子へ電源供給として接続し動作させていました。実際はWindows10のデスクトップPCです。ArduinoNANOのスケッチはLinux(Ubuntu22.04.3LTS)でのUSB接続です。プログラム(スケッチ)開発はLinuxで行っています。Windows10にUSBケーブルでつなぐのは汎用性にかけるので、ArduinoNANOへの電源供給方法を模索していました。今まで、JR-310のAFアンプの6BM8のカソードの電圧DC10Vを電圧変換レギュレータでDC5Vにダウンバードして使用を試みたりしましたが、JR-310の電源を入れてからのじわじわ真空管が動作するまでに電圧が発生しないことや、電圧レギュレータ自体が入力側の電流不足からDC電圧の5Vを供給できなかったりとうまく行っていませんでした。つい最近、USBでの充電用としてダイソーで売られているアダプターを買っていたことを思い出し、i-phone用1USBとAndroid用1USBとAndroid用2USBを引き出してきてDDSへつないでDCアダプタとして使用できるかを確認してみました。
■i-phone用のDC出力基板
■基板は挟んでいるだけなので、取り外しは簡単にできます。
ところが、写真は取り忘れてありませんが、Android用2USBではArduinoNANOが2箇所のUSBでは液晶が表示だけはしましたが、入力コントロール等一切動作しない状態のままでした。結果より、Android用1USB端子のアダプターを分解して、JR-310に組み込みすることにしました。
■JR-310の電源トランスのAC100Vに並列に接続です。
2mmの銅線でトランス端子へ半田付けしてます。
(銅線は硬いので、基板は固定されています。)
JR-310の電源SWを入れるとDC5Vが発生
■基板の裏面の、IC、整流器、各小型チップ部品とパターン
■基板のJR-310への組み込み状態(スペースが十分有るので取り付けは楽にできます。)
安全の為に一応セルロイドのカバーでも後で付けたいと思っています。
上記のUSBアダプタからのDC5V供給でArduinoNANOは無事動作する状態にて組み込みできました。
今までPCへ接続していたケーブルがJR-310内部組み込みのDC電圧供給のUSB接続に変わり厄介な線がなくす事が出来ました。ダイソーのアダプターも大活躍です。Hi!
今までPCへ接続していたケーブルがJR-310内部組み込みのDC電圧供給のUSB接続に変わり厄介な線がなくす事が出来ました。ダイソーのアダプターも大活躍です。Hi!
つづく?
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