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<送信出力が出なくなる不具合を修正>アイコム、IC-905/IC-905XGの新ファームウェア「Version 1.14」を公開 (2024/3/7 14:30:09)
アイコム株式会社は2024年3月7日、144~5600MHz帯オールモード機「IC-905」と「IC-905XG(10GHz帯トランスバーター付属)」の新ファームウェア(Version1.14)を公開した。同社の発表によると今回の変更内容は『送信出力が出なくなる不具合を修正』の1項目となっている。
IC-905/IC-905XGの更新ファームウェアが公開されるのは2024年1月25日のVersion1.13以来となる。今回発表されたファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-905/IC-905XGの新ファーム(Version 1.14 )
Version1.13からの変更点:
・送信出力が出なくなる不具合を修正。
※アイコムは『起動時に「RFユニットが見つかりません」のダイアログが表示された後にファームウェアを更新すると、RFユニット側のファームウェアが更新されず、再起動後に「RF CPUのファームウェアバージョンが異なります。ファームアップをやり直してください」のダイアログが表示されます。この場合は、RFユニットが正常に認識されている(「RFユニットが見つかりません」が表示されない)状態から、ファームウェアの更新をやり直してください。再起動しても「RFユニットが見つかりません」のダイアログが繰り返し表示される場合は、CX-10Gを取り外してからファームウェアを更新してください』と案内している。
●関連リンク: IC-905/IC-905XG ファームウェア ダウンロード(アイコム)
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