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<ピークから100万局減少、2024年に入って36万局を下回る>総務省が2024年1月末のアマチュア局数を公表、前月より825局少ない35万9,962局 (2024/3/12 12:05:34)
2024年3月11日、総務省は2024年1月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年12月末のデータから1か月間で825局減少して359,962局となり、36万局を割り込んでしまった。依然として減少スピードの増加傾向は続いているが、「▲1,000局以上/月」が続いて中で、2024年1月末のデータでは対前月比で8か月ぶりに「▲900局/月」を下回った。
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万7,736局から94か月間で75,080局減少した。
●2024年1月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 107,050局(107,198局)
・2エリア(東海管内): 45,775局(45,829局)
・3エリア(近畿管内): 43,707局(43,770局)
・4アリア(中国管内): 21,738局(21,797局)
・5エリア(四国管内): 16,656局(16,678局)
・6エリア(九州管内): 29,901局(29,999局)
・7エリア(東北管内): 37,373局(37,463局)
・8エリア(北海道管内):32,367局(32,585局)
・9エリア(北陸管内): 8,515局(8,548局)
・0エリア(信越管内): 14,777局(14,807局)
・6エリア(沖縄管内): 2,103局(2,113局)
※カッコ内の数字は2023年12月末の局数を表す。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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