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<条件に合致したスポット情報を音などで知らせてくれる>J-クラスタを利用して動作するWindows版アラートソフトウェア「Alert for J-Cluster」をリリース (2024/3/14 12:05:56)
国内局のオンエアー情報がわかる「J-クラスタ」( 2023年10月10日記事 )。ひとたびオンエアー情報がアップされると、ものすごいパイルアップとなるケースも少なくない。今回、J-クラスタを定期的に自動アクセスして、予め登録した条件に合致したスポット情報を見つけると音などで知らせてくれる、Windows版アラートソフトウェア「Alert for J-Cluster」を小松則夫氏(7N1MPI)が開発し、フリーソフト(無料)として新バージョン(Ver.2)のリリースを開始した。アラート条件は最大20件まで登録可能で、あらかじめ「LINE Notify(Webサービスからの通知をLINEで受信することができるサービス)」に登録・設定しておけば、条件に合ったオンエアー情報をLINEにスポット情報として通知してくれる機能も装備している。
Windows版アラートソフトウェア「Alert for J-Cluster」のソフトウェア説明は以下のとおり(一部抜粋)。
【概要】
7M1FCC局運営のWebサイト「J-クラスタ」( https://qrv.jp/ )を利用して動作するお知らせソフトウェアです。
J-クラスタを通常のWebブラウザで見ていると、次々と新しいスポット情報が追加表示されていきますが、自分の目当ての局やモード、QTH、記念局といった局が表示されるのを絶えず監視するのは、なかなか大変です。
私の場合は、クラスタからちょっと目を離した隙に目当ての局のスポット情報が流れていて、気がが付いたときには間に合わなくて、悔しい思いをした経験が何度もあります。
そこで、自分のパソコンで他の事をしている間でも、J-クラスタを定期的に監視して、欲しいスポット情報を見つけたら教えてくれるソフトが有ったら良いなと思い、このソフトウェアを作りました。
2023年のJ-Clusterサーバーアップデートに伴い、旧バージョン(~Ver.1.12)は利用できなくなり、この新バージョン(Ver.2)に変わりました。
【特徴】
<アラート条件の簡単登録>
アラート条件は、ソフトウェア画面上のアラート設定で登録・編集・削除が出来ます。アラート条件は、最大20件まで登録可能です。
<アラート時は複数の組み合わせ方法で通知可能>
登録条件に該当するスポット情報を見つけると予め設定された通知方法(アラーム音、ミニウィンドウ、バルーンチップ)でお知らせします。
<アラートはいろいろなパターンでお知らせ>
登録条件に該当するスポット情報を見つけると予め設定された次のようなものでお知らせします。複数選択できます。
・アラーム音
・サウンド
・アラーム音+サウンド
・ミニウィンドウ
・バルーンチップ
アラーム音とサウンドは、それぞれファイルを書き換えることで、オリジナルのものに差し替え可能です。
<新機能:LINE通知>
あらかじめLINE
Notifyの登録・設定をしておけば、ヒットしたスポット情報をLineへ通知することも可能になりました。
<動作環境>
パソコンOS:Windows 10(11、XP、Vista,7等での動作未確認です)。パソコンにNET Framework
4.8以降、およびWebView2ランタイムがインストールされている必要があります。
※Windows 10以降であれば、最新アップデートされていれば、手動インストールは不要と思われます。
<ソフトウェアのご利用について(Download)>
フリーソフトとして公開します。どなたでも自由にダウンロードしてご利用ください。
詳しくは、記事下の「関連リンク」からオンラインマニュアルにアクセスして確認してほしい。
●関連リンク:
・Alert for J-Clusterのダウンロード先(ベクター)
・Alert for J-Cluster
オンラインマニュアル(RockBirdのウェブサイト)
・RockBirdのウェブサイト
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