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feed <1.9MHz帯を新たに追加、交信得点は3点>JARL東海地方本部、3月20日(水・祝)9時から6時間「第64回 東海QSOコンテスト」開催 (2024/3/18 11:00:04)

2024年3月20日(水・祝)9時から15時までの6時間にわたり、日本国内(陸上)のアマチュア局・SWLを対象に、1.9MHz帯以上(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の各アマチュアバンドの電信・電話で「第64回 東海QSOコンテスト」(JARL東海地方本部主催、中日新聞社後援)が開催される。今回から1.9MHz帯が追加されたほか「近年の法令改正に伴い、いわゆる『体験運用』による書類提出の制限を撤廃し、『マルチオペ』としての参加を認めます」など、規約が改正されている。

 

 

 

 参加資格は日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWL。部門は「管内局」と「管外局」に分かれ、「管内局」の交信(受信)相手は、日本国内の陸上で運用する局。「管外局」「SWL」の交信(受信)相手は、2エリア内(東海管内)の陸上で運用する局に限る。

 

 ナンバー交換は「管内局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+市郡区ナンバー、「管外局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+都府県支庁ナンバーを送る。名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)はコンテストナンバーとして使用できない。

 

 マルチプライヤーは、「管内局」が異なる2エリア内の市郡区の数および2エリア外の都府県支庁数。「管外局」と「SWL」が2エリア内の市郡区の数。バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとしてカウントできるが、名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)をマルチとして計上できない。

 

 前回(第63回)のコンテスト規約からの主な修正箇所と、注意事項は下記のとおり。

 

 

・開催日と書類提出〆切日の日付けを変更しています。とくに書類提出〆切日までが短いので注意してください。

 

・コンテスト使用周波数に1.9MHz帯を追加します。それに伴い種目(I-S19とX-S19)を追加し,HFローバンド種目に1.9MHz帯の運用を含めます。また、1.9MHz帯の交信の得点を3点に設定します(同時に、3.5MHz帯種目のコードナンバーを、「I-S3.5」→「I-S35」、「X-S3.5」→「X-S35」に変更します)。

 

・近年の法令改正に伴い、いわゆる「体験運用」による書類提出の制限を撤廃し、「マルチオペ」としての参加を認めます。

 

・東海地方本部主催コンテストの電子ログをWebから提出すると、すぐにWeb上で受付確認ができるようします。Web提出に対応できない方のために、引続き郵送による提出も継続します。

 

・問合せ先を電子メールから問合せ用Webサイト(https://www.tokai-jarl.jp/tkitest/inquiry.html)へ変更しています。

 

・岐阜県中津川市に越県編入合併された旧長野県(木曽郡)山口村を、常(設)置場所とする0エリアのコールサインで運用する局も「東海地方本部管内(岐阜県中津川市)」とみなします。

 

・本コンテストは参加種目が「シングルオペ/マルチオペ」の 区分となっていますので、JARL本部主催コンテストと同様、提出する書類は各種目のうちいずれか1種目のみに提出できます。もし1人の運用者が2以上の局で参加したときは、そのいずれか1局の書類提出に限ります。

 

・東海地方本部主催コンテストは、参加証送付用封筒の送付等を考慮し、引続き紙ログの提出も継続しますが、書類は可能な限りWeb提出いただきますようお願いいたします。.

 


 

 賞状等の送付を希望する方は、各県支部から表彰式参列依頼の連絡を受けた後、下記の手続きをしていただいた場合にのみ賞状等を送付します。

 

 賞状等の送付を希望する方は、「下記内容を記載したメモ」と「所定の金額分の切手(140円)」を送付いただきます。(ご注意:各県支部から入賞者への表彰式参列依頼通知に返信・同封しても対応されません。必ず下記宛先までご送付ください。また、各県支部からの連絡前に送付しないようご協力ください)

 

<メモに記載する内容>
・コンテスト名:第64回 東海QSOコンテスト
・表彰支部大会:静岡・岐阜・愛知・三重(いずれかに○印)
・コールサイン:
・氏名:

 

↓送付先を変更するときのみ
・新郵便番号
・新住所

 

メモと140円切手の送付先:
〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号
JARL東海地方本部コンテスト委員会 賞状送付係

 


 

 

 ログ提出は4月4日(木)まで(消印有効)。書類の提出方法として「郵送で送る方法」と「専用Webサイトから送る方法」を実施している。第61回(2021年)から「電子メールで送る方法」での書類提出は受け付けていないので注意のこと。

 

 専用Webサイトから提出する書類は、JARL主催コンテストの電子ログと同形式とし、ログは運用バンドごとにまとめてほしいとしている。コンピューターによる簡易的なログチェックだけでなく、画面上に即時受理通知が受けられる。サマリーシートなどの各項目を入力して電子ログ形式の書類を作成。そのまま提出することも可能だ。

 

 書類を郵送で提出する場合、JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し、サマリーシートを一番上にして左上をホチキスなどで留めること。東海地方本部主催コンテストでは、当分の間コンピュータ印字による手書きログの提出を認めるとしている。

 

 なお、サマリーシートなどを提出する際、返信用封筒(住所、氏名、呼出符号(局を開設している方)、郵便番号を明記し84円切手を貼った120mm×235mmの定型封筒を同封したアマチュア局(SWL)には参加証が発行される(電子メールで書類を提出は受け付けない。専用Webサイトから書類を提出する場合は、書類の提出締切日までに別途返信用封筒を郵送のこと)。

 

 詳しくはJARL東海地方本部「第64回 東海QSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第64回 東海QSOコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第64回 東海QSOコンテスト規約
・JARL東海地方本部主催コンテストホームページ
・JARL東海地方本部

 

 

 

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