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<97chの増波に対応+Bluetooth標準搭載、高出力5Wを実現>アイコム、351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を新発売 (2024/3/18 11:15:18)
アイコム株式会社は2024年3月18日、昨年6月の法改正で実現した97chへの増波(上空受信15chを含む)に対応した、351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を3月下旬から発売すると発表した。ハンディタイプでBluetooth機能を標準搭載し最大送信出力は5W、希望小売価格は54,780円(税込み)。
アイコムの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)の新製品「IC-DPR45」
アイコムのニュースリリースから抜粋で紹介する。
35ch→97chの増波に対応、高出力5Wを実現した
デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を新発売
アイコム株式会社は、35ch→97chの増波(上空受信15ch含む)に対応した、高出力5Wのデジタル簡易無線機(登録局)「IC-DPR45」を2024年3月下旬に発売します。
IC-DPR45は、簡単な登録手続きで利用できるデジタル簡易無線機(登録局)です。ビジネス・レジャーを問わず、特定小電力トランシーバーではカバーできない広いエリアでの連絡手段として活躍します。使用に必要なバッテリーや充電器などの周辺機器、登録局の申請書類⼀式が付属しているため、手軽に導入することができます。
本機は、ワンタッチで通話相手を選べるサブチャンネルPTT機能を搭載しています。メインと2つのサブチャンネル用PTTにより、最大3グループまでカバーすることが可能です。ダイヤル等でチャンネルを切り替える必要がないため、素早く通話相手を選ぶことができます。
また、スピーカー出力は1500mWを実現しています。建設現場や交通量が多い場所等、激しい騒音下でも、はっきりと通話相手の声を聞き取ることができ、スムーズな会話を可能にします。
さらに、Bluetooth機能を標準装備しており、ヘッドセットやイヤホンマイクロホンとワイヤレスで接続することができます。音声に反応して自動的に音声送信できるVOX機能も搭載しており、ハンズフリーでの運用も可能です。荷物の運搬等、両手がふさがっている場面で活躍します。
デジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」は、大型商業施設等広い範囲での連携が求められる業務や、登山などレジャーでの連絡ツールをお求めの方に最適なトランシーバーです。
<おもな特長>
・35ch→97ch(上空受信15ch含む)の増波対応モデル。
・5Wのパワフルな出力で広いエリアをカバー。
・通話相手を瞬時に切り替えられるサブチャンネルPTT機能を搭載。
・騒音下でも聞き取りやすいクラス最高レベルの大音量1500mWを実現。
・Bluetooth機能に対応したヘッドセットやイヤホンマイクロホンとワイヤレスで接続が可能。
・約16.5時間の長時間運用を実現(BP-280使用時。パワーセーブ機能ON、5W送信5:受信5:待ち受け90の使用状態にて)
・雨天や粉塵が舞うような現場でも安心して使用できるIP67の防塵・防水性能。
<定格>
●関連リンク:
・35ch→97chの増波に対応、高出力5Wを実現したデジタル簡易無線機(登録局)のベーシックモデル「IC-DPR45」を新発売(アイコム
ニュースリリース)
・IC-DPR45 製品情報(アイコム)
・IC-DPR45
PDF版カタログダウンロードページ(アイコム)
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