無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
NTS-115Aのコンデンサマイクを改善してみる (2024/3/31 22:14:09)
■附属マイクのショボさ
NTS-115Aはベンチマーク用に購入しましたが、変調に少し物足りなさを感じています。
変調器は流石の設計ですが、それに入るマイクが…。
まっ商売ですので、原価を下げるのは当たり前ですね。ですが、やっぱり設計センスと言うのはコストのメリハリをつけることです。
ほんとはコストをかけるべき所を改善してみる事にしました。
↓附属マイクのコンデンサマイクユニット。これがまたかなり安っぽい…
■707とは相性が悪かった高感度マイク
技適を取ったICB-707はコンデンサマイクですが、707は変調がかかり難いリグで有名です。
そこで交換したのがこのマイクでしたが…結果は意外にもイマイチ。
その在庫していたマイクを思い出し、使って見ることにしました。
NTS-115Aのコンデンサマイクを使われている方は、どうしても変調度計がmaxまで振る事に拘りがちです。
それがかえって明瞭度を落とす結果に。
このマイクへ交換する事で、マイクと口が離れ、明瞭度の改善が出来ます。
execution time : 0.015 sec