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feed 秘境 青ヶ島&八丈島 移動運用記(その2) (2024/4/18 10:30:27)
●4/11(木)青ヶ島→八丈島→羽田→大阪
慌ただしい旅行の最終日。青ヶ島の朝の天気は曇り、外はいつものように強風。民宿の朝ご飯が0730~、9時過ぎにレンタカーを返却する必要があるので、最後に車で島を一通り回る予定でした。しかし、前日のカルデラ内からの交信がたった2局だったこともあったので、XYLと別行動にして自分は本州側が海という断崖絶壁の上の公園から無線運用をすることにしました。写真のX印が運用地点です。左下方向が北になります。

移動地点の住所は、青ヶ島村無番地(笑)。つまり青ヶ島には番地はなく、どの場所も住所は青ヶ島村無番地となっています。びっくりしますよね(笑)

青ヶ島

公園でのセットアップは、昨日、同軸が断線したので予備の短いケーブルを使用。写真のようにアンテナのすぐ下にトランシーバーをぶら下げた状態で運用しました。手すりは絶縁されていたのでラジアルを這わせて展開したところ、40mバンドは強力に入感していて0.5WとPOTANTでもよく飛んでくれていたようで、0810-0900までの短時間でしたが20局と交信することができました。
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レンタカーの清算を行い、10時にヘリポート。風はかなりありますが八丈島からのヘリコプターは時間通り出たと聞き安堵。ヘリは到着してもローターは止めないで八丈島からの乗客が降りた後にすぐ乗り込んで出発となりました。八丈島までは約70km、20分程度で到着。

八丈島の空港近くのモービルレンタカーで車を借りる(11:00)。観光は海岸沿いに時計回りに1周、最後に八丈植物公園からPOTAで16局交信でき無事にACTできました。その後、夕方の飛行機で羽田、そこから急遽、新幹線で大阪に移動することになり大変な1日でしたが予定は全てクリアできました。 八丈島


最後に八丈島の観光です。番号順に車で1周しました。駆け足ですが1日あれば十分回れる広さです。

map
①歴史民俗博物館・・・まずは島の歴史などをお勉強。縄文時代から人が住んでいて土器なども出土したことと、1700年ころに火山の大噴火があったこと、江戸時代は罪人が流されてきたが悪人というより思想犯が多く島民に建築など教えたりしたそうです。

②登龍峠展望台・・・北西側に空港、八丈富士、そして奥に八丈小島がみえます
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③八丈島灯台
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④みはらしの湯
絶景の露天風呂 があり入浴してきました。
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⑤浦見ヶ滝
滝の裏側に回ってみれる珍しいところ。。。だったのですが滝から落ちる水が殆どなく残念

⑥大坂トンネル
トンネル北部からの景色が素晴らしいポイントです

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⑦南原千畳敷
300年以上前の噴火時の溶岩が下の地層とともに見えたり、溶岩流がリアルに残っていて驚きました。
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⑨ふれあい牧場
八丈富士の標高500m地点に広がる牧場です。風が強く寒かった。牛さんが沢山放牧されていました。
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⑩八丈植物公園
空港の南側の広大な公園です。ここにきょんもいますが、今回は無線をしていたので何もみていません(笑)
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