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NTS115A、変わらないけど変わること。 (2024/5/24 22:28:47)
■ま〜た、くだらない事を
今年はEsがだらしない感じです。アマも辛いので、つい"powwwweeeerrrr!"とツマミに手が伸びそうになりますが、Power is evreything. More is better.…では無いので、Towards higher frequencies.…となってます。
とは言え、アマも高い周波数程少なくなります。いっそのこと10G以上にシフトしても良いかも、なんて最近は思ってます。
さて、愚痴はこんなところで。
ちょっと気になっていたNTS115Aの実験をしてみました。
■電圧を高くしても変わらないけど、変わること
NTS115は流石の設計で、昔ながらに高耐圧の部品にコレクタ電圧を上げて突っ込む様な変調方式ではありません。
なので、いくら外部電源を高くしても、壊れるリスクは高くなりますが、残念ながら出力が高くなる訳ではありません。
その実験結果については、以前に公言してます。
さて、では外部電源を使ったら何か良いことがあるのでしょうか?
■波長チョッキリがベストじゃ無いけど…
と言うことで、三脚直付け運用する時は
・内部抵抗が低い外部電源で、
・ソコソコの長さのケーブルで、
・地面からソコソコ浮かせた状態
が良い(一部記載の実験結果は、本記事には記載してません)
となりました。
ですが、ちょっと"ややこしい"事にお気付きの方がいらっしゃるかもしれません。
そう、1枚目のアンテナ電流とリグのインジケータ表示、2枚目のアンテナ電流とリグのインジケータ表示が逆転しています。
これが、単純にインジケータだけでは評価出来ないと言っていた部分になります。
インジケータが振れば良い、というわけでもないのが、ややこしい所です。