無線ブログ集
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モールス信号で交信しましょ〜! その1 (2024/6/25 9:13:52)
ジブリのアニメにもモールスによる通信のシーンが出てきますよね。
ラピュタのムスカ
ポニョの宗介
わたしがモールスの交信が可能な3アマの資格を取ったのが、今から約3年前
試験対策として「語呂合わせ」で符号を覚えました。
A(・ー) ア・レー(亜鈴)
B(ー・・・)ボー・タ・オ・ル(棒倒る)
C(ー・ー・)チャー・ト・ルー・ム
みたいな感じ
ただ、語呂合わせでの覚え方では、
文字から符号への変換はできますが、
符号から文字への変換ができないのです。
例えば、
Aなら ア・レーと覚えているので
単点1つに長点1つと符号への変換はできますが、
逆に符号(ピ・ピー)を聞いても
「亜鈴」が頭に浮かばないのです。
実際の交信では、どんどん符号が流れてきますので、音や形(・ー や ー・・・)から文字がスッと頭に浮かぶ必要があります。
あれれ?って考えてると、もう次の符号が流れてきて、もうパニックになります
わたしのコールサイン「JI2OEY」を打電してます。
J ・---
I ・・
2 ・・ーーー
O ーーー
E ・
Y ー・ーー
わたしに合った速度なので、かなり遅いほうです。
次の文字が送られて来る前に、
・--- を J に変換しないといけません。
そこで、わたしがとった作戦がこちら
(以下はわたしの練習方法です。
人それぞれのやり方があると思いますので、あくまで参考として見ていただければと思います。)
ジャーン!
ザ・暗記カード
表面に符号、裏面に文字(アルファベット、数字)を記入した暗記カードを使って、符号から文字の変換を悩まずできるように覚え直しました。
最初は、うーん何だっけ?って時間かかっていても、そのうちパッと変換できる符号が増えていきます。
得意な符号と苦手な符号をレベルで色分け
苦手な符号は何度もやって覚えていきました。
これである程度できるようになったら、今度はアプリを使って練習します。
長くなってきたので、続きは次回にしまーす