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モールス信号で交信しましょ〜! その2 (2024/6/26 6:28:48)
おはようございま〜す
モールス信号で交信しましょ〜!
の第2回目です
1回目は、たくさんのコメントありがとうございました !
モールスやってみたいけど、
覚えるの大変そうだし、
いざQSOするとなると怖いし、
もういまさらいいかな、
って思ってる方って多いと思います。
わたしもまだまだ超初心者なので、今でもQSOは怖いです
CQを聞いても、もちろん1回じゃ相手局のコールサインは読み取れてないです
そんなわたしが、超初心者どうしで練習しあいましょうの企画を立ち上げました
是非是非、ご賛同を
初心者CWer(なんて読むかわからないけどw)の集まるチャットみたいなモノがあると便利かも知れませんね。
「今から練習交信したいのですけど、誰かいますか?」みたいな書き込みが自由にできる感じで。
ブロ友のHaruさんが、初心者大歓迎で、毎朝7005KHz付近でCQを出されていました。
599BKのラバースタンプQSO(定型の電文を送るだけの簡単な交信)でお相手して頂いていました。
ラバースタンプQSOの例
CQを出されているJA1RLとの交信です。
青色 JA1RL
紫色 JI2OEY
CQ CQ CQ DE JA1RL JA1RL K
(CQ CQ CQ こちらは JA1RLです。どうぞ)
JA1RL DE JI2OEY JI2OEY K
(JA1RL こちらは、JI2OEYです。どうぞ)
JI2OEY DE JA1RL UR 599 5NN BK
(JI2OEY こちらは JA1RLです。あなたの信号は599です。どうぞ)
※599は5NNと略すこともあります。
R UR 599 5NN BK
(了解です。あなたの信号は599です。どうぞ)
R TU VA E E
(了解です。ありがとうございました。さようなら)
※_は文字の間を開けずに続けて打ちます。
VA
は・・・ー・ー
※本当は_は上側につけるんですけど、どうやって上につければいいのかわからなくて、下側のアンダーバーにしちゃってます(⌒-⌒; )
TU VA E E
(ありがとうございました。さようなら)
すごく簡単ですよね。
記念局との交信は、ほとんどこんな感じです。
一般局との交信であれば、
HR QTH IS JCC2006
OP IS HIRO HIRO
WX IS FINE
とか余裕があれば入れていけば良いですね。
次にアプリを使っての練習について書きます。
わたしはMorse Learnというアプリを使っています。
起動時に広告は出ますが、無料で使えます。
このアプリは、iOS版、Android版用意されていますが、わたしの場合なぜかAndroid版の方は音が出ないのでiOS版の方を使ってます。
コードリスニングモードの画面
Spaceの数値 = 文字間の区切りの間隔
AーZと0ー9が緑色で選択されていますが、この設定では、AからZまでのローマ字と数値が問題に出てきます。
Otherは、/や?などの記号です。
最初はAーEのみで徐々に増やしていけばいいと思います。
アプリの動きですが、
例えば、CW 20、Space 3 だと。。。
こんな感じです。
どんどん符号が送られてきますね。
画面上にその文字列が表示されていきます。
はじめは、これくらいのスピードで練習していけばいいかと思います。
もちろんもっと遅くしても、文字間隔をあけても問題ないです。
わたしは、解読した文字例をノートや裏紙に書いていき、最後まで終わったら、画面上の答えと記入したモノと答え合わせをします。
徐々にCWの値を大きくしてスピードを早めたり、Spaceの値を小さくして、文字間の区切り間隔を少なくして慣れていきます。
ちなみに、
短点と長点と文字間の区切り間隔は。。。
(JRCのページから抜粋)
このアプリは、Space 1で長点1個分だと思います。
このアプリMorse Learnは、ランダムな文字列ですが、実際の交信をシミュレートできるモノもあります。
他にも、いいアプリはたくさんありますので、いろいろダウンロードして遊んでみてください
趣味ですので、ルールの範囲内でとにかく楽しく遊ぶことが大切ですね!
モールス信号で交信しましょ〜!
その3 あるかな?(笑)