無線ブログ集
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TRX-DUO SDRスタートその6 (2024/3/28 1:26:16)
今現在、REDPITAYAのクローン中華版のTRX-DUOハードウェアでSDRアプリケーションのTHETISを使いアマチュア無線バンドを受信して、ドングルとの桁違いの受信性能に驚いています。ドングルは入門としてはとても良いので、簡易バンドチェック用、または受信モニターとしての使い道がいいかもしれません。PowerSDRの後を引き継いだTHETISについてWebで検索してみると、いろいろとREDPITAYA対応等が進展しているようです。私の場合はそれ以前の初歩の初歩、まずは手持ちのFT-2000DトランシーバーとTHETISとハムログの連動を行うのが先決なのです。送信関係はまず抜きにして、受信が各アプリとハード間で問題なく動作するようにということなのです。いろいろと試しては見ましたが1はうまくゆきませんでした。今一つアプリ設定がうまくできませんでした。(マニュアルの熟読不足かも!)
1.Web情報で動作しているOMNIRIGとW2RF Rigsync1.01での動作確認は今一つ、FT-2000Dは周波数の読み取りがアプリでできていますが、THETISとの連動はできていません。
次の2つ目は結果から言うと、すんなりと目的が達成できてしまいました。今までもHAM RADIO DELUXEアプリで2台の無線機(FT-2000D、FT-1000MP)とハムログをVSPEの仮想COM設定アプリを使用する事で各無線機とハムログ間全てがうまく連動できていました。今回はVSPEを使わず、別のcom0comでVIRTUAL Portを増設する方法でTHETISと無線機とハムログの同期化が対応できました。
これらの情報は以前QSOしたことのあるレッドピタヤで作ったトランシーバーを使っているJE3PRM 滝本氏のWebの情報がとても重宝で参考、いや、かなり助けていただいております。お礼申し上げます。
なお、今後はBlogの中で情報発信してゆくとのことのようです。
2.HAM RADIO DELUXEを1つはTHETIS,もう一つはFT-2000D、そしてハムログをVIRTUAL SERIAL COM通信インターフェースアプリ(com0com)を使いました。
PCはWindow10 Home Corei7 XPS8700です。もうかなり古い部類でWindows11はインストールできましたが、基本的にはハードが対応していない部類なので、普段9割はWindow10で使用しています。時折Windows11で起動して確認している程度です。
このPCではTHETISのCPUは25%です。新しく購入してあるPCは2%でした。まずはXPS8700でやってゆきます。かなりのアプリケーションがインストールしてありますので!なかなか変えるわけにはいかない実情があります。
結果動画を撮ってみました。マウスパットがなく机で動かしたので、ぎこちない動作ですがTHETIS上の周波数を変化させるとFT-2000D(無線機は見えてませんが)とハムログが連動して周波数が変わります。これがやりたかったんです。Hi!
この動画はiTop Screen Recorder4.5 FREE版で撮りました。簡単にPC画面上の動画を撮ることができました。
■デスクトップPCのCOMポート
COM20:FT-2000Dシリアル通信用
COM10:THETIS シリアル通信用
■HAM RADIO DELUXEのポート設定
COM12(38400bps):FLEX SDR RADIO
COM20(38400bps):FT-2000D
■HAMLOG
COM10(38400bps)
KENWOOD-1設定
タイマー・コマンド:5設定
■com0com設定
使用バージョン:com0com-2.2.2.0-x64-fre-signed
まずはやりたいと思っていたことができました。
ここまで来るのが大変ですが、出来てしまえば次のステップへ進めます!
同じような事を考えて実際に使用しているOMの情報がとても貴重です。とくにTRX-DUOについての情報は少しありますが、細かな設定まで紹介しているWebはとても少ないです。購入した、動いた、レッドピタヤと比較してみた等の情報のみ!手探り状態が続いています。Web検索は欠かせません。最近は関連する海外の動画等も確認してヒントがないか見ています。それから、THETISのマニュアルは今回のVIRTUALアプリ com0comを使用した例が載っていました。他のオーディオ用の有料アプリの設定もありました。マニュアルも一通り目を通すと探さずとも設定情報が得られますから必読ですね!
つづく?
つづく
1.Web情報で動作しているOMNIRIGとW2RF Rigsync1.01での動作確認は今一つ、FT-2000Dは周波数の読み取りがアプリでできていますが、THETISとの連動はできていません。
次の2つ目は結果から言うと、すんなりと目的が達成できてしまいました。今までもHAM RADIO DELUXEアプリで2台の無線機(FT-2000D、FT-1000MP)とハムログをVSPEの仮想COM設定アプリを使用する事で各無線機とハムログ間全てがうまく連動できていました。今回はVSPEを使わず、別のcom0comでVIRTUAL Portを増設する方法でTHETISと無線機とハムログの同期化が対応できました。
これらの情報は以前QSOしたことのあるレッドピタヤで作ったトランシーバーを使っているJE3PRM 滝本氏のWebの情報がとても重宝で参考、いや、かなり助けていただいております。お礼申し上げます。
なお、今後はBlogの中で情報発信してゆくとのことのようです。
2.HAM RADIO DELUXEを1つはTHETIS,もう一つはFT-2000D、そしてハムログをVIRTUAL SERIAL COM通信インターフェースアプリ(com0com)を使いました。
PCはWindow10 Home Corei7 XPS8700です。もうかなり古い部類でWindows11はインストールできましたが、基本的にはハードが対応していない部類なので、普段9割はWindow10で使用しています。時折Windows11で起動して確認している程度です。
このPCではTHETISのCPUは25%です。新しく購入してあるPCは2%でした。まずはXPS8700でやってゆきます。かなりのアプリケーションがインストールしてありますので!なかなか変えるわけにはいかない実情があります。
結果動画を撮ってみました。マウスパットがなく机で動かしたので、ぎこちない動作ですがTHETIS上の周波数を変化させるとFT-2000D(無線機は見えてませんが)とハムログが連動して周波数が変わります。これがやりたかったんです。Hi!
この動画はiTop Screen Recorder4.5 FREE版で撮りました。簡単にPC画面上の動画を撮ることができました。
■デスクトップPCのCOMポート
COM20:FT-2000Dシリアル通信用
COM10:THETIS シリアル通信用
■HAM RADIO DELUXEのポート設定
COM12(38400bps):FLEX SDR RADIO
COM20(38400bps):FT-2000D
■HAMLOG
COM10(38400bps)
KENWOOD-1設定
タイマー・コマンド:5設定
■com0com設定
使用バージョン:com0com-2.2.2.0-x64-fre-signed
まずはやりたいと思っていたことができました。
ここまで来るのが大変ですが、出来てしまえば次のステップへ進めます!
同じような事を考えて実際に使用しているOMの情報がとても貴重です。とくにTRX-DUOについての情報は少しありますが、細かな設定まで紹介しているWebはとても少ないです。購入した、動いた、レッドピタヤと比較してみた等の情報のみ!手探り状態が続いています。Web検索は欠かせません。最近は関連する海外の動画等も確認してヒントがないか見ています。それから、THETISのマニュアルは今回のVIRTUALアプリ com0comを使用した例が載っていました。他のオーディオ用の有料アプリの設定もありました。マニュアルも一通り目を通すと探さずとも設定情報が得られますから必読ですね!
つづく?
つづく
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