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膨大な交信データは無事! サイバー攻撃でダウンしていた世界的なアマチュア無線交信認証システム(LoTW)が1か月半ぶりに復旧--6月30日(日)~7月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/7/7 9:30:03)
先週のアクセスランキング1位は、米国のアマチュア無線連盟であるARRL(American Radio Relay League)が2024年5月13日に国際的なハッカー集団からサイバー攻撃を受け、ネットワークと本部システムに重大なインシデントが発生、DXCCをはじめとする各種アワードで使用する世界的な交信認証システム「LoTW(Logbook of The World)」にもアクセスできない状態に陥っている状態だったが、1か月半ぶりに復活し「7月2日午前1時(日本時間)からLoTWを再開する」との正式発表があったニュース。世界中の無線家が自分の交信データが無事なのか不安に思っていたが、すべて無事だったことがわかり安堵の声が広がった。
続く2位は「<8月発売予定のライセンスフリー無線本の企画で…>“懐かしのCB(市民ラジオ)無線機の写真情報” を7月15日まで募集中」というニュース。「ハムフェア2024(アマチュア無線フェスティバル)」の開催に合わせて、株式会社三才ブックスが新刊「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.9」の発刊準備を進めている。同誌の付録企画で、1960年代から1970年代に発売されたCB(市民ラジオ)無線機、1チャンネル、または2チャンネルの50mW機、100mW機、500mW機の “懐かしのCB(市民ラジオ)無線機の写真情報” を広く募集している。特に8チャンネル機以外で、マイナーメーカーの製品や初期モデルなどの情報が少ないことから「情報提供用の専用フォームがWebサイトに用意しています」と呼びかけている。募集の締め切りは7月15日(月・祝)23時59分まで。
3位は、今年も「6D」の季節がやってきた! 昨日の7月6日(日)午後9時から始まった、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第54回 6m AND DOWNコンテスト」の告知記事。本日7月7日(日)午後3時までの18時間にわたり、50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドで競う国内を代表するコンテストで、移動運用でコンテストに参戦するアマチュア無線家も多く、50MHz帯以上のバンドが大いに盛り上がる。とくに今回は、昨年(2023年)8月に国内出荷が始まったアイコムの「IC-905」を使って、2400MHz帯以上のバンドに参加する局が増えるとの予想もあった。結果はいかに…。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【速報】<日本時間で7月2日(火)午前1時から稼働>ARRLが「LoTW」のサービス再開を正式発表
2)<8月発売予定のライセンスフリー無線本の企画で…>“懐かしのCB(市民ラジオ)無線機の写真情報” を7月15日まで募集中
3)<50MHz帯以上のバンドが盛り上がる、今年も「6D」の季節がやってきた>JARL、7月6日(土)21時から18時間「第54回 6m AND DOWNコンテスト」開催
4)【動画公開中】<6月30日(日)で閉店>熊本朝日放送(KAB)、「無線のクマデン」閉店とアマチュア無線の魅力を伝える特集を放送
5)<14か月ぶりに減少数が「▲800局/月」を下回る>総務省が2024年5月末のアマチュア局数を公表、前月より772局少ない35万6,300局
6)<特集は「三浦電波監視センター訪問」など3つ>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年夏号を公開
7)【速報】<JARL第13回定時社員総会>JG1KTC 髙尾義則氏の会員除名を否決
8)<JARL会員(昨年参加した海外局を含む)を対象に>JARLコンテスト委員会が「ALL ASIAN DXコンテスト電信/電話部門の統一と時間短縮」について7月31日まで意見募集
9)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2024年7月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
10)<京都府木津警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用し免許を受けずに無線局を開設した運転手(55歳)を摘発
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