無線ブログ集
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2024/7/20 兵庫県尼崎市のびのび公園移動運用 (2024/7/20 15:22:50)
今朝も早起きして、7MHzでCQCQ〜からスタートしました、いや詳しくは書きませんけれど、全国に電波が飛んでいくということは、それだけいろんな人たちがいるということです。「れぽぉとは ふぉあいふないん ふぉあいふないん です」は59?49?笑
きのうフェリーに乗船された「イワテB73局」は、ちょうどわたしが7MHzでQSOをしている間に明石海峡を通過。コールバックをいただくことになっているので、7時過ぎで運用を終了して、尼崎市ののびのび公園へ出発しました。装備はICB-87RとIC-705とHFアンテナとカウンターポイズ。
到着するとすでに「ミエTO103局」がこられていてごあいさつ。数年前に四日市港でお会いして以来。そのときもたしか「イワテB73局」にコールバックをいただきにいったんですよ。
ICB-87Rの電源を入れると「おきなわMO583局」の声が強く入ったのでお呼びしてQSO。ひさしぶりの11mDXでした。
ちょっとした忘れ物に気づいてコンビニへ走り、戻ってきたら「ひょうごNS106局」と「ひょうごTF246局」が来られてました。
「イワテB73局」が来られるまでまだ時間があるので、11mをききながら、7MHzとか21MHzなどもきいたり、たまに声出したり…でもね、最近はもう9時を過ぎるとまーったくダメなんですよ。
21MHzは海外コンディションになってて、パラオが強く入ったりなどなど…。
そうしているうちに「イワテB73局」が到着。一緒に「さかいZ45局」も来られ、それから「わかやまRB27局」とははじめましてのごあいさつ。
そして、車の点検があるから行けないといっていた「トヨナカAA244局」がなぜか登場。なんでも、予約の日付が違ったのだとか。
しばらく談笑している間にも一応コンディションはチェック…だけどどうしようもなく貧コン。
スズコールの予定がある「ミエTO103局」はお帰りになり、そのほかの局は海辺へ移動…だけど、ほとんどの局がリグの電源を入れることもせず笑
近所で運用されていた「イタミMC86局」もこられてさらに談笑会。コンディションが上がらないので誰もCQひとつ出さず。ただ入ってきたのは至近距離にいると思われる違法局のみ。1〜8ch全部に被ってくるぐらいの強い波で、IC-705のウォーターフォールは真っ赤っかに。
結局11時半ごろに解散したのだが、この間QSOできたのは住之江区移動の「びーるぱぱ局」のCQに「トヨナカAA244局」と当局が応答したもののみ。
さて、談笑の中で話題にあがったのは、最近、関西OAMのときに運用している臨時特小レピーターへのアクセスがしにくくなったというもの。
夜間運用時の六甲山臨時特小レピーターは強風が吹かない限り「六甲山最高峰」と書かれている木柱に4.5mのポールをくくりつけて、その先端に裸でリグをくくりつけて設営している。位置は変わりようがないのだが…。
当局が持っているリグの中でレピーター運用ができるのは、DJ-R20DL、DJ-R100DLが2台、DJ-R200DLの合わせて4台。
感度が一番良いとされるのは、各無線局の運用実績からして20Dと言われているけれど、あれは旧技適機。(まあ10mWのスプリアスがいかほどのものか?という話もあるけれど。)
20Dでなければ次に感度がよいのは100Dだと思っていたが、どうやらこれには諸説あるようで、200Dの方が感度はいいのではないかという話もあり。ただ、200Dはスケルチを開放したときのノイズがとんでもないので、少なくとも単信では使わないのだけれど…。
なお、これまでのOAMではずっと100Dを使ってきました。
あと、大阪府内に六甲山臨時特小レピーターとまったく同じ周波数・トーンで動作する特小レピーターが運用されているのも当局で確認済みで、それとの混信ではないかという説もあり。
いずれにしてもレピーターの位置が変わらないし、リグも変わらないのに、アクセスが悪くなったのは放ってはおけないので、いろいろ試行錯誤するつもりです。
とりあえず、次回のOAMでは200Dで運用してみて、それでも変わりがないようなら周波数もしくはトーンの変更といったところでしょうか…。
ログは後で掲載します。