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八重洲無線株式会社は2024年8月22日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回の変更点は「DCSとトーンエンコーダーを設定した周波数をメモリーCHに登録し、特定のトーン周波数で送信後ダイアル操作するとフリーズしてしまう現象を改善」「メモリーモード時、セットメニューに入りFUNCツマミを操作し、BACKキーでメモリーモードに戻した後、マイクロホンのUP/DOWNキーが誤動作してしまう現象を修正」「AESS ON時、バンドスコープ動作中に、PMGキーのON/OFFを行うと、受信音が出なくなる現象を修正」「VFO/PMSスキャン時、BANDエッジを通過する際にビープを鳴らさないよう修正」「その他、機能改善および最適化」の5点だ。
「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェア公開は2023年12月7日以来となる。今回の変更点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2024/08 )
・MAIN:Ver.1.15
・SUB:Ver.1.12
・DSP:Ver.7.20
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTM-500D
・FTM-500DS
★主な変更点
1.DCSとトーンエンコーダーを設定した周波数をメモリーCHに登録し、特定のトーン周波数で送信後ダイアル操作するとフリーズしてしまう現象を改善しました。
2.メモリーモード時、セットメニューに入りFUNCツマミを操作し、BACKキーでメモリーモードに戻した後、マイクロホンのUP/DOWNキーが誤動作してしまう現象を修正しました。
3.AESS ON時、バンドスコープ動作中に、PMGキーのON/OFFを行うと、受信音が出なくなる現象を修正しました。
4.VFO/PMSスキャン時、BANDエッジを通過する際にビープを鳴らさないよう修正しました。
5.その他機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・FTM-500Dシリーズ
ファームウェアアップデート(八重洲無線)
The post <不具合の修正、機能改善・最適化など5点>八重洲無線、FTM-500Dシリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .