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<各コンテストへの対応や細かな機能追加・修正など>8月29日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.54にバージョンアップ (2024/8/29 18:00:58)
JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から3か月ぶりとなる2024年8月29日に「Ver4.54」としてリリースされた(前回のVer4.53は2024年5月24日公開)。
「CTESTWIN Ver4.54」の改良点は以下のとおり。
・URC DX RTTYコンテストをサポート
・ICOM IC-905 10GHzバンドに対応
・ICOMリグのATVモードに対応
・Bandmapに表示するコールサインに鮮度を示す表示機能を追加
・Telnetから取得したデータをBandmapに表示する処理を高速化
・コールサインの入力が高速に行われたときのパーシャルチェック表示を高速化
・IOTAコンテストのCabrilloファイル出力V3.0にてAssitedカテゴリを出力できるようにした
・得点表示の係数表示にて、関西VHFの旧規約の記述を削除
・All旭川コンテストで、JCG 01020~01028のメンバー局 が6点になる不具合を修正
・ALL JA8コンテストでオホーツクのマルチ表示が重なって表示される不具合を修正
・CQ Zoneを自動入力に設定した時にBY3局の一部がzone 24に誤判定される不具合を修正
・ICOMリグをRig2に割当てた時にD-STARに対応できない不具合を修正
・Bandmap上の右クリックメニューで1局削除するとNew multi表示が不正になる不具合を修正
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.54」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
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