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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/22 2:35:54)

feed CBとアンテナチューナーの話 (2024/9/30 23:22:00)

■ベンチマークで思った事

SR-01やNTS-115にしてもそうなのですが、アンテナと整合回路と筐体、それと使用者の身体と置く場所の影響が飛び受けに大きく影響します。

これは、機種によって大小の差が有ります。


このことか「何となく」であれ分かっていたとしても、この違いを正確に知る(測定する)のは知識も要し、またなかなか至難の業です。


KI-707はアルファードの決まったルーフ上で整合が取れる様になっていますが、そこから外れるとグッと悪くなります。

こんな使い方によって影響を受けやすいCBですが、影響を小さくてする方法としてアンテナチューナーの利用があります。
このアンテナチューナーって、リグからはどう見えているのでしょうか?



■実験してみた

何度と無く実験してきたネタですが、改めてです。

方法は

・調整済みのセンターローディングホイップ

・CB本体に相当するアルミ板をアース板とする

・アンテナチューナーは低ロスのCAT-10を使う

です




■アンテナチューナー最強説はCBには成り立たない
あっという間ですが、こんな感じです。
アンテナチューナーを使うと、並列共振側になりますので、アース側の影響(例えばマイクの握り方を少し変える)に対しピーキーになりす。
また、同調回路が入りますので帯域が否応無しに狭くなります。

実は単純な整合回路で済ませた方が扱いやすく、しかも飛ばす事が出来る可能性が高くなると言うことになりす。


CBは弄れないのは御存知の通り。その代わりロケを探し、拾ってもらいやすいコールテクニック等で楽しむべき無線なんですね。


 




 



 

 



 

 



 

 



 

 




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