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<歯止めかからず、減少数が10か月ぶりに「▲1,300局/月」を上回る>総務省が2024年8月末のアマチュア局数を公表、前月より1,320局少ない35万2,570局 (2024/10/2 18:00:03)
2024年10月2日、総務省は2024年8月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2024年7月末のデータから1か月間で1,320局減少して352,570局となった。対前月比で「▲1,300局/月」を上回るのは10か月ぶりとなり、減少数の増加傾向は歯止めかからない状況が続いている。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2024年8月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 105,173局(105,534局)
・2エリア(東海管内): 44,859局(45,018局)
・3エリア(近畿管内): 43,028局(43,142局)
・4アリア(中国管内): 21,289局(21,357局)
・5エリア(四国管内): 16,295局(16,363局)
・6エリア(九州管内): 29,422局(29,548局)
・7エリア(東北管内): 36,399局(36,591局)
・8エリア(北海道管内):31,347局(31,471局)
・9エリア(北陸管内): 8,261局(8,295局)
・0エリア(信越管内): 14,452局(14,511局)
・6エリア(沖縄管内): 2,045局(2,060局)
※カッコ内の数字は2024年7月末の局数を表す。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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