無線ブログ集
| メイン | 簡易ヘッドライン | 
 
        
    
 
        hamlife.jp
    (2025/11/4 22:35:40)
  
        <インターネットを通じて全国放送>関東総合通信局、10月6日(日)午前9時から「令和6年度 館林市総合防災訓練」で臨時災害放送局(78.8MHz、50W)を開局
        (2024/10/3 12:05:49)
    
  
        関東総合通信局は、2024年10月6日(日)に群馬県館林市で行われる「令和6年度 館林市総合防災訓練」において、会場の「館林城ゆめひろば」で最新の災害対策用移動通信機器や臨時災害放送局用設備の展示のほか、同日午前9時から午前11時30分まで、デモンストレーションとして同設備を用いた臨時災害放送局の運用訓練を実施し、市内各所の避難所予定先におけるラジオの聴取状況の確認などを行う。周波数は78.8MHz、送信出力は50W。コールサインは「かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)」。なお、訓練放送は「JCBAインターネットサイマルラジオ」から同時配信され、インターネットを通じて全国で聞くことができる。
関東総合通信局からの発表内容は以下のとおり(一部抜粋)。
●「令和6年度 館林市総合防災訓練」における臨時災害放送局の運用訓練
  コールサイン: かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)
 
 周波数: 78.8MHz
 
 日時: 2024年10月6日(日)9時00分から11時30分まで
 
 出力: 50W
 
 場所: 館林城ゆめひろば(群馬県館林市城町内)
 
 聴取エリアの目安: 会場内およびその周辺
総務省関東総合通信局は、群馬県館林市役所およびケーブルテレビ株式会社(FMくらら857)との共催により、館林市内で開催される「令和6年度 館林市総合防災訓練」の会場において、最新の災害対策用移動通信機器及び臨時災害放送局用設備の展示と同設備を用いたデモンストレーション(実験試験局の運用)を行います。
当日は、ケーブルテレビ株式会社の協力を得て、放送番組のような形式でデモンストレーションを実施予定であり、館林市長にも実際の放送試験に参加いただき、直接市民に情報提供を行うほか、炊き出しの状況や給水場所の状況等についても実際の災害発生時を想定した放送訓練を実施するとともに、市内各所の避難所予定先におけるラジオの聴取状況の確認等を実施します。
また、ラジオ放送は電波が届く範囲が限られておりますが、ラジオ放送を直接受信できない遠隔地に避難された方等に対しても情報伝達を行うことを想定して、JCBAが運営する「JCBAインターネットサイマルラジオサイト」において、当日の放送を同時配信します。
↓こちらの記事もチェック!
<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.
 ●関連リンク:
 
 ・関東総合通信局
群馬県館林市総合防災訓練において災害対策用移動通信機器、臨時災害放送局用設備等の展示・試験運用を実施 
 
 ・令和6年度
館林市総合防災訓練を実施します(館林市) 
 
 ・令和6年度 館林市総合防災訓練チラシ(PDF形式)
 
・サイマルラジオ放送「関東臨時災害放送局訓練/東京都」(JCBA/一般社団法人日本コミュニティ放送協会) 
 
 ・FMくらら857 
The post <インターネットを通じて全国放送>関東総合通信局、10月6日(日)午前9時から「令和6年度 館林市総合防災訓練」で臨時災害放送局(78.8MHz、50W)を開局 first appeared on hamlife.jp .
