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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/24 1:35:26)

feed 総務省が「アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」として意見募集--9月29日(日)~10月5日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/10/6 9:30:57)

先週のアクセスランキング1位は、「<アマチュアバンドの10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯に言及>総務省、『周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)』を公表して10月30日まで意見募集」。総務省が「アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり、電波監理審議会による電波の有効利用の程度の評価結果に基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」として、10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯のアマチュアバンドに関して言及。「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を作成・公表して、2024年10月1日(火)から10月30日(水)までの1か月間にわたり、広く一般から意見募集を行っている。

 

 

総務省が公表した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」の中で、「アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」と説明。無線家の間で関心を集めている

 

 

 続く2位は、株式会社JVCケンウッドが古いアマチュア無線機のサポート情報を検索できるようにした上で、1990年以前の発売製品など一部は2024年12月で修理サポートを終了すると、公式サイトで告知した話題。アマチュア無線機の修理を生産終了から一定期間が経過した段階で「受付終了」にすると規定しているメーカーが多いなか、JVCケンウッドは一律の修理受付可能期間を設けず、昭和の時代に作られたような古いアマチュア無線機でも “部品があれば” 修理受付を行っているが、具体的にどの機種が修理可能(または不可能)なのかはこれまで公表されていなかった。一度お持ちのTRIOやKENWOODの機種を検索してみると良いだろう。

 

 

JVCケンウッドのサポートページに「お問い合わせ・サポート対応機種のご確認のお願い」という告知が掲載。下部には機種検索窓が設けられている。今回追加されたアマチュア無線機だけでなく、TRIO/KENWOODブランドのさまざまな製品、Victor/JVCブランドの一部製品も検索できる

 

 

 

 4位は、実践さながらにパイルアップ状態を作ったり、海外のコンテスト並みの超高速スピードでのナンバー交換が体験できる、CWラーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)」の最新版がリリースされたニュース。本ソフトは、パターン化されコピーしやすい国内コールサイン、パターン化できずコピーしにくい海外コールサインなどを組み合わせて、CWでの聴き取り能力のアップ”を目指して開発されたもので、あたかもCWコンテストに参戦しているかのように、次々とCQに応答する局のコールサインが流れてくる仕組みだ。コンテスターや電信愛好家から“聴き取り能力のアップ”に役立つと好評を得ている。

 

 

2024年9月29日に「Morse Runner(モールス・ランナー) Community Edition Ver1.85」がリリースされた

 

 

 

 4位は、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が行っている「スプリアス確認保証」「基本保証」の対象機種に、海外メーカー(Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.)が製造する “日本仕様” のDMR機の5機種が加わったという情報。これでJARDの「保証可能機器リスト」にある機種の総数は1,027機種となった。最新版のリストにある機種で現在免許を受けていて、無線局免許状の備考欄に「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」という付款(使用制限の注意書き)がある場合は、JARDの「スプリアス確認保証」を受けることで、無線局のデータベースが新スプリアス規格に切り替えられる。また、現在はリストにある無線機で免許を受けていないが、これから開局や変更(増設・取替)で使用したい場合は、JARDの「基本保証」を受けることで、新スプリアス規格の無線設備として免許を受けることができる。

 

 

今回加わった日本仕様のDMR機

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<アマチュアバンドの10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯に言及>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を公表して10月30日まで意見募集

 

2)<1990年以前の発売製品など一部は2024年12月で修理サポート終了>JVCケンウッド、「お問い合わせ・サポート対応機種のご確認のお願い」を掲載

 

3)<CWコンテストを擬似体験して聴き取り能力アップを目指そう>JA向け機能を搭載したCWラーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)Ver1.85」をリリース

 

4)<海外製(日本仕様)DMR機の5機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,027機種に

 

5)<これが “最後” の12月期上級ハム国試>令和6年度12月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる

 

6)<IC-7851は生産終了、TS-990は生産休止が決定>各社の「フラッグシップモデル」に寂しい発表が相次ぐ

 

7)<特集「ハムフェア2024レポート」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年秋号を公開

 

8)<D-STARの自動応答局の『中の人』をAIにやってもらおう!>「月刊FBニュース」2024年10月1日号きょう公開

 

9)【ハムフェア2024】<6W出力で長時間運用、2波同時受信も可能>八重洲無線、HF~430MHz帯ポータブル機「FTX-1F」を発表

 

10)<本数限定、応募は9月30日まで>ナテック、全長5mの9段ロッドATU用エレメント「NAR100」の無料レンタル企画を実施中

 

 

 

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