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<第1号機「FDAM-1」から最新の衛星通信トランシーバーまで>アイコム、設立以来の歩みを振り返る動画『60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~』を公開 (2024/10/17 12:05:08)
アイコム株式会社は2024年10月16日、設立60周年を記念した動画『60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~』を同社ホームページとYouTubeの公式チャンネルで公開した。約17分30秒の本編には、1964年に発売した第1号機「FDAM-1」から最新の衛星通信トランシーバー「IC-SAT100」まで多数の製品が登場する。
公開された60周年記念動画『60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~』冒頭より(YouTube/アイコム公式チャンネル)
1964年、大阪市東住吉区に株式会社井上電機製作所として設立したアイコム(1978年に現社名に変更)は今年60周年を迎えた。
これを記念し、アマチュア無線機では「ID-52PLUS アイコム60周年記念限定モデル」や「IC-7760」が登場したほか、同社ホームページに設立60周年特設ページの開設、帝国ホテル大阪で国内外の社員や販売店・代理店関係者など1,200名を集めた「アイコム株式会社 設立60周年記念式典 TEAM ICOM総会」を開催(10月11日)するなど祝賀ムードが盛り上がっている。
アイコムの公式Xアカウントが10月11日に帝国ホテル大阪で行った「設立60周年記念行事」を報告
そして10月16日には、同社ホームページとYouTubeの公式チャンネルで設立60周年を記念し、同社の歴史を振り返る動画『60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~』が公開された。
公開された設立60周年記念動画『60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~』より
公開された設立60周年記念動画『60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~』より
公開された設立60周年記念動画『60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~』より
約17分30秒の本編には、1964年に登場した第1号機のオールトランジスタ式50Mc帯トランシーバー「FDAM-1」から、米国市場で好評を博したチャンネル増設用水晶が不要のマリンバンドトランシーバー「IC-M25」、初のオールトランジスタ式HF機(PLL方式)「IC-710(米国での機種名はIC-701)」、出荷台数累計200万台を突破した「IC-2Nシリーズ」、スペクトラムスコープ採用の高級HF機「IC-780」など、アイコムの歴史を語る上で欠かすことのできない多数の製品が登場。さらに創業者で代表取締役会長の井上徳造氏(JA3FA)と代表取締役社長の中岡洋詞氏へのインタビューもあり、見応え十分の内容になっている。
YouTube/アイコム公式チャンネル
60年の歴史と革新 ~未来に続くアイコムの挑戦~
(画面をクリックすると動画がスタート)
この動画と設立60周年記念ページについては下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・アイコム 設立60周年記念ページ(アイコム株式会社)
・アイコムの歩み(アイコム株式会社)
・動画 60年の歴史と革新
~未来に続くアイコムの挑戦~(YouTube/アイコム公式チャンネル)
・アイコム株式会社 Xアカウント(@Icom_Inc_Japan)
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