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<3つのエリアに分けて…出展、発表、ハンズオン、交信体験>11月10日(日)10時30分から埼玉県狭山市で、手作りの無線イベント「電波文化祭 サイクル3」を開催 (2024/11/5 12:05:23)
R16 Friendship Radio(JI1YUS)の主催者である大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)が中心となって、昨年(2023年)から始まった、手作りの無線イベント「電波文化祭」が、2024年11月10日(日)10時30分から15時30分まで、埼玉県狭山市の「サンパーク奥富」で「電波文化祭 サイクル3」と題して開催される。「アマチュア無線本来の多様な取り組みや活動に注目し、一無線家の『研究・成果を発信すること』を大切にしたい。創造された価値を『他者に発信する場』としての役割を担う」というテーマで、今回は出展、発表、ハンズオン、交信体験を今までの大ホールとともに3つのエリアに分けて行うとしている。
●「電波文化祭 サイクル3」イベント概要 (予定を含む一部抜粋)
※プログラムの内容が変更されるケースもあるので、記事下の「関連リンク」から最新の情報を確認してほしい。
●開催日時
2024年11月10日(日)10時30分~15時30分
※出店費も参加費も無料で開催
※誰もが“発信者”、発表は飛び入り参加OK
●出展者
・秋葉原無線部 JS1YCP
・JS1YNQ 無線文化研究会
・電波教育協会
・HAM-NET
・SUR工房
・東京大学アマチュア無線クラブ JA1ZLO
・秋葉原ロボット部
・みんなのラボ
・三峰スズ VTuber Tech&DIY
・はやかわしんいち 無電源ラジオ
・ボタニック@電子工作好き JK1TZG
・蚰蜒倶楽部 JO1YGK
・7L4WVU 自作無線局
・キャッツコンピューターロボット研究会(JS1YMM)
・Mixed-ageGroup.U29
・R16 Friendship Radio
●出展者ハンズオン
・電子工作「はんだ付け」
・蚰蜒倶楽部 JO1YGK
・秘密結社オープンフォース
・R16 Friendship Radio
●開催場所
サンパーク奥富・多目的ホール
埼玉県狭山市下奥富2552-1
最寄り駅:西武新宿線「新狭山駅」
●電波文化祭プロジェクト
会うこと、買うことを目的とするような、どこも何年も変わり映えのない無線イベントを、コペルニクス的転回できないだろうか。子どもから現役世代やリタイア世代、初心者もベテランも一堂に会して会議を開こう。無線を愛することが入場券となる、誰もが発信者となれる、まるで学生時代の文化祭のような会議を開こう。
誰しもが絶えてはいけないと願うアマチュア無線は、ほっておくと絶えてしまう。「21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい」と、座して考えるだけでは答えは見つからない。そもそも答えなどないかもしれない。誰かに頼むのではなく批判するでもなく解決策を模索し実行したい。無線イベントなら私たちにできる。
●電波文化祭ではやらない九つのこと
1.来賓の挨拶をやらない
2.表彰式をやらない
3.基調講演をやらない
4.体験運用・公開運用をやらない
5.登録クラブ出展をやらない
6.メーカー出展をやらない
7.ジャンク品販売をやらない
8.音楽の演奏をやらない
9.お楽しみ抽選会をやらない
アフターコロナの無線イベントは変わっただろうか。進歩的であるべく無線家なのに、無線イベントのコンテンツは「昭和」そのままだ。これらの何が「子どもたちに無線を伝える」と繋がっていくのだろうか。「子どもたちに無線を伝える」を目的としないでいいのだろうか?
「電波文化祭 サイクル3」では、入場者数の見える化をしたいと、来場者にウエルカムボードへの記入を求めている。そのほか、「どこから来たマップ」や「来場者の平均値でコールサインを作ります」といった企画をしている(電波文化祭/@denpabunkasaiから)
●関連リンク:
・電波文化祭 サイクル3 (2024.11.10)
・電波文化祭 サイクル3(PDF形式ダウンロード)
・電波文化祭 サイクル3 ハンズオン(PDF形式ダウンロード)
・電波文化祭
・電波文化祭/@denpabunkasai(X/旧Twitter)
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