ホーム >> 無線ブログ集 >> 信頼回復の道険し! 北海道総合通信局、3年前から担当者がアマチュア無線局などに係る476件の免許処理を怠り陳謝--11月24日(日)~11月30日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/12/1 11:35:41)

feed 信頼回復の道険し! 北海道総合通信局、3年前から担当者がアマチュア無線局などに係る476件の免許処理を怠り陳謝--11月24日(日)~11月30日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/12/1 9:30:08)

先週のアクセスランキング1位は、北海道総合通信局の職員1名が着任した3年前の2021年10月から、担当するアマチュア無線と業務用無線に関係する免許等の申請処理のうち、合計476件の免許申請処理を怠っていた事実が判明したとして、2024年11月25日に異例のお詫びを同総合通信局のWebサイトに掲載したニュース。この申請処理の遅れで再免許が受けられず、一時的に電波が出せなかったケースもあったと推察できる。X(旧Twitter)では「これは酷い、あってはならないことだ」「未処理で免許切れになってしまった事例もありそう」「実際に北海道総通からお詫びの連絡があった」など、多くの意見が飛び交っていた。

 

 

北海道総合通信局は「一件ずつ内容を確認して、申請書等をご提出いただいた皆様に深くお詫びするとともに、今後どのような対応を求めるかなどについて丁寧に伺った上で、事務処理を早急に進めています」「原因を究明して、再発防止策を講じることにより、信頼回復を目指します」と述べている

 

 

 続く2位は、地上高20m以上あると思われる自立タワーとルーフタワーの上に、多数のアンテナが確認できた岩手県八幡平市の競売物件(土地:1022.45平米、建物:2棟他、売却基準額:359万円)の話題。国が運営する「不動産競売物件情報サイトBIT」に該当の物件情報が掲載され、その住所を頼りにGoogleストリートビューで現地を確認すると、「2024年6月時点」の撮影画像には多数のアンテナが見られたが、過去に遡って「2023年10月時点」の撮影画像を見ると、タワー類はなくHF帯の垂直バーチカルらしきものしか確認できなかった。自立タワーや多数のアンテナを設置してから、数か月しか経っていないことをうかがわせる。これだけの設備を導入してから短期間で手放すことになったのかもしれない。

 

 

「2024年6月時点」の画像には、地上高20m以上あると思われる自立タワー、その上には2基のHF帯マルチバンド八木アンテナ、HF帯のV型ダイポールが確認できる。その左側にはルーフタワーがあり、2基のHF帯V型ダイポールと中間にVHF帯またはUHF帯の八木が取り付けられているようだ(Googleストリートビュー画像の一部抜粋)

●Googleストリートビュー

 

 

 

 3位は「<『ハムフェア2024』の参考出品がついに市販!>アイコム、ブラック液晶採用の144/430MHz帯FMモービル機『IC-2730B』『IC-2730DB』を新発売」。先々週のランキングで2位だったアイコム株式会社の新製品ニュースが、再びランクインした。IC-2730Bは今年8月の「ハムフェア2024」で同社が参考出品を行ったモデル。従来モデルの144/430MHz帯アナログFMモービル機、IC-2730/2730Dの基本性能や機能はそのままに、操作部の液晶ディスプレイにブラック液晶を採用しコントラストの向上で視認性をアップした。メーカー希望小売価格(税込)は3,300円~2,200円高くなり、20WタイプのIC-2730Bが69,080円、50WタイプのIC-2730DBは73,480円。

 

 

144/430MHz帯FMモービル機「IC-2730B(20Wタイプ)」と「IC-2730DB(50Wタイプ)」

 

 

 4位は、趣向を凝らしたルールを設定して、ユニークなアワードを発行する「じゃぱん ひなたぼっこの会」が、新たに「hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)」を発行するという記事。このアワードはアマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」ユーザー同士がJPEG画像のQSLカード交換を電子メールで行う「hQSL」だけでJCC(全市)、JCG(全郡)などを完成させるというもの。有効交信期間は2024年12月1日からで終了日は設定していない。部門は「500市区町村賞」「1000市区町村賞」「全市区町村賞」の3つで申請受付は2025年2月1日から。アワードはPDF形式のファイルがE-Mailで送られてくる。

 

 

「hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)」の規約(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから)

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<職員一名が476件の免許申請処理を怠っていた事実が判明>北海道総合通信局、アマチュア無線局に係る「免許申請」「再免許申請」「変更申請」などの事務処理の “遅延” に異例のお詫び

 

2)<自立タワー&多数のアンテナを設置して数か月しか経っていない?>岩手県八幡平市の競売物件(売却基準額:359万円)が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載

 

3)<「ハムフェア2024」の参考出品がついに市販!>アイコム、ブラック液晶採用の144/430MHz帯FMモービル機「IC-2730B」「IC-2730DB」を新発売

 

4)<hQSLだけでJCCやJCGなどを完成、有効交信は2024年12月1日から>じゃぱん ひなたぼっこの会、「hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)」を発行

 

5)<全長約115cm、利得5.15dBiはダテじゃない!>第一電波工業の新製品、351MHz帯デジ簡用ロッドアンテナ「SRH350RR」インプレッション

 

6)<2025年1月期の「2アマeラーニング養成課程」のみ適用>JARD、HAMtte会員専用クーポンの割引額を3,000円に増額

 

7)<「第17回愛知駅伝」生放送のFPU中継のため>12月6日(金)と7日(土)の日中、愛知県名古屋市と周辺の1200MHz帯レピータが停波

 

8)<108~550MHzをカバーする2つの独立受信回路、ASPによる優れたノイズ除去と “スーパーDX機能” 搭載>八重洲無線、144/430MHz帯のFMモービル機「FTM-150ASPシリーズ」を新発売

 

9)<有効交信期間は2024年12月1日から2026年12月31日まで>じゃぱん ひなたぼっこの会、「国内のゴルフ場を集めてみま賞(略称「ゴルフ場アワード GC-AW」)」を発行

 

10)<第3特集は「BCLラジオ新時代」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年1月号を刊行

 

 

 

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