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<高止まり傾向続く、「▲1,300局/月」に迫る勢で減少>総務省が2024年10月末のアマチュア局数を公表、前月より1,289局少ない35万0,073局 (2024/12/3 12:05:09)
2024年11月2日、総務省は2024年10月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2024年9月末のデータから1か月間で1,289局減少して350,073局となった。1か月で「▲1,300局/月」に迫る勢で減少していることから、 次回公表される「2024年11月末」のデータでは、35万局を割り込んでしまうのは確実な状況だろう。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2024年10月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 104,481局(104,801局)
・2エリア(東海管内): 44,638局(44,763局)
・3エリア(近畿管内): 42,700局(42,898局)
・4アリア(中国管内): 21,119局(21,235局)
・5エリア(四国管内): 16,211局(16,260局)
・6エリア(九州管内): 29,238局(29,324局)
・7エリア(東北管内): 36,075局(36,259局)
・8エリア(北海道管内):31,022局(31,181局)
・9エリア(北陸管内): 8,188局(8,233局)
・0エリア(信越管内): 14,368局(14,372局)
・6エリア(沖縄管内): 2,033局(2,036局)
※カッコ内の数字は2024年9月末の局数を表す。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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