無線ブログ集
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<特別付録「ラジオライフ手帳2025(創刊45周年特別版)」つき>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年2月号を刊行 (2024/12/23 12:05:20)
株式会社三才ブックスは12月25日(水)に月刊誌「ラジオライフ」2025年2月号を刊行する。連載「おもしろ無線受信報告所」では2024年11月30日をもって使用期限を迎えたUHF帯アナログ簡易無線免許局が12月以降もどの程度(不法に)電波発射を継続しているかを、12月7日に東京都八王子市の高尾山で受信調査した結果を報告している。また特別付録として毎年恒例の「ラジオライフ手帳2025(創刊45周年特別版)」がついてくる 。定価は1,320円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2025年2月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年2月号は通巻528号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<特別企画>読者から寄せられた警察無線の受信報告「署活系PSW周波数リスト」
警察署と警察署の外で活動する警察官との通信システムが署外活動系、略して署活系と呼ばれています。警察無線の基幹となる各警察本部の通信指令室とパトカーを結ぶ無線は電波が広域に飛ぶうえ、通話内容を聞けないので、その用途を判明させることは極めて困難です。その点、署活系のPSW(Police Station Walkie talkie)は警察署の管轄内を通信エリアとしており、ダウンリンクは警察署から2秒もしくは5秒おきに電波が出ているため、警察署の前で受信すれば当該署に割当てられた周波数を判明させることが可能です。そして14MHz下にある警察官が使うアップリンクを受信できれば、その周波数は間違いありません。
<IC-R15で聞くエアーバンド>
・地上を移動する航空機を管制するGND
<RLエアーバンド インフォメーション>
・航空自衛隊浜松基地 エアフェスタ浜松2024リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・簡易/街で受信したデジタル波の使用者
・コラム:使用禁止になったアナログ簡易無線の実地調査
<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・2025年の移動運用はPOTAにチャレンジします!
< 工作チャレンジ>
・車内の不審な物音を検知して電波で知らせる「420MHz帯車内モニター」
<特別付録>聞けるデジタル波を大幅追加「ラジオライフ手帳2025(創刊45周年特別版)」
特別付録「ラジオライフ手帳2025」表紙
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●関連リンク: 三才ブックス
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