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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/5 16:36:03)

feed <全国600か所の博物館・美術館が所在する市区町村で運用する局と交信>ACC JA2エリア支部、2025年1月1日から5年間の交信が有効の「ミュージアムアワード」を制定 (2024/12/24 12:05:38)

ACC(The International Award Chasers Club)JA2エリア支部は、同支部が指定した全国600か所の博物館・美術館が所在する市区町村から運用する局(2025年1月1日から5年間の交信が有効)と交信、または受信して得られる「ミュージアムアワード」を制定し、2025年7月1日より発行を開始する。アワードのクラスは「クラス100」「クラス200」「クラス300」「クラス400」「クラス500」「クラスパーフェクト」の6種類で、クラスごとに定められた対象数、およびACCメンバーと交信する。申請料は500円。

 

 

(画像はイメージです)

 

 

 アワードに関する調査研究とアワードに興味を持つすべてのハム、SWLとの交流を目的に活動する「ACC(The International Award Chasers Club)」のJA2エリア支部から「ミュージアムアワード」が発行される。

 

 同支部が指定した全国600か所の博物館・美術館には、国立アイヌ民族博物館(北海道白老郡白老町)、六ケ所原燃PRセンター(青森県上北郡六ヶ所村)、もぐらんぴあ・まちなか水族館(岩手県久慈市)、鉄道博物館(埼玉県さいたま市大宮区)、小笠原海洋センター(東京都小笠原支庁小笠原村)、葛飾柴又寅さん記念館(東京都葛飾区)、電車とバスの博物館(神奈川県川崎市宮前区)、浜岡原子力館(静岡県御前崎市)、トヨタ博物館(愛知県長久手市)、パナソニック ミュージアム(大阪府守口市)、アンパンマンミュージアム(高知県香美市)、水俣市立水俣病資料館(熊本県水俣市)、知覧特攻平和会館(鹿児島県南九州市)、ふるさと文化センター(沖縄県島尻郡南大東村)などが含まれている。

 

 なお、アワードの規約には「すべての博物館・美術館が対象となるわけではありません。対象となる博物館・美術館はACC2エリア支部が、全国のアマチュア無線局数に対する各都道府県のアマチュア無線局数に比例した博物館・美術館の数を割り当て、各県に振り分けて選定しました。また、同一市区町村には2か所以上の対象となる博物館・美術館は選定しません。したがって、対象市区町村も全600になります」と案内している。

 

 

 

●「ミュージアムアワード」概要(一部抜粋)

 

【ルール】

 

1.ACCJA2エリア支部が指定した全国600か所の博物館・美術館が所在する市区町村で運用する局(固定局、移動局、社団局、記念局などアマチュア局であればいずれも可)と交信(SWLの場合は受信)します。

 

2,すべての博物館・美術館が対象となるわけではありません。対象となる博物館・美術館はACC2エリア支部が、全国のアマチュア無線局数に対する各都道府県のアマチュア無線局数に比例した博物館・美術館の数を割り当て、各県に振り分けて選定しました。また、同一市区町村には2か所以上の対象となる博物館・美術館は選定しません。したがって、対象市区町村も全600になります。

 

3.交信は通常の交信でかまいません。コンテストやロールコール中の交信も有効です。

 

4.QSLカードの取得は不要です。交信のみで成立します。同一局でも異なる市区町村であれば、日に2回以上でも可とします。
※ なお、対象地または交信内容に疑問がある場合は、ログやQSLカードの提出を求めることがあります。

 

5.本アワードの「対象市区町村」内であれば、運用場所を問いません。他のアワードの対象地と合わせてサービスすることもかまいません。

 

6.ACCの開設するクラブ局(JN1YMP、JN1ZGI、JI2YZV、JE4YOL)は、各申請クラスの10%まで未交信の対象地に代用することができます。ただし、代用は1回の交信につき1か所です。
※ 例えばJN1ZGI、JI2YZVとそれぞれ2回ずつ交信すれば、計4か所を代用することができます。

 

7.申請者の移動は自由です。また、運用者が同一人物であれば異なるコールサイン(国内に限る)でも有効とします。なお、自局が対象地の市区町村で移動運用した場合は、その対象地と交信したものとみなします。(上限なし)ただし、その場合HF帯は20局、V/UHF帯の場合は10局、MF・SHF帯は5局以上の交信が必要です。

 

8このアワードに必要なACCメンバーとの交信は、バンド・モードおよび運用地を問いません。また、交信したアワード対象地との交信にACCメンバーを含む場合は、その交信をACCメンバーの数にもカウントできます。

 

9.特記は、バンド、モード以外に申請者の希望するものを特記します。
※バンド・モードのほかに、例えばAJD、WAJA、1DAY、QRP、自局QRVなど。

 

10.交信有効年月日は2025年1月1日から2030年12月31日までとします。(期限は予定)アワードの発行は2025年7月1日以降とし、申請は2031年6月30日までとします。

 

11.アワードにはクラスごとの発行番号を記します。

 

12.交信相手にこのアワードの対象地であることをアナウンスする場合は、PHONEの場合は「ミュージアム〇○○番」、CWまたはデジタルモードの場合は「MU〇○○」とアウンスしてください。

 

13.このアワードの開始以降、市区町村の合併などで市区町村名が変更となった場合、合併などで対象市区町村に2つ以上の美術館・博物館が存在することになった場合、指定した博物館・美術館が消滅した場合も、指定博物館・美術館は変更しません。

 

 

 

【アワードのクラス】

 

※リスト上の対象地から、クラスごとに定められた対象数、およびACCメンバーと交信する。

 

クラス100: 100か所の対象地との交信+異なるACCメンバーとの交信5局
クラス200: 200か所の対象地との交信+異なるACCメンバーとの交信10局
クラス300: 300か所の対象地との交信+異なるACCメンバーとの交信15局
クラス400: 400か所の対象地との交信+異なるACCメンバーとの交信20局
クラス500: 500か所の対象地との交信+異なるACCメンバーとの交信25局
クラスパーフェクト: すべての対象地との異なる交信+異なるACCメンバーとの交信30局

 

注1:対象地と交信およびACCメンバーとの交信は、各クラスで重複して使用することができます。(例えば、クラス300の申請の際にクラス100およびクラス200を合わせて申請すれば計3枚のアワードが発行されます。この場合、QSOリストはクラス300の分のみで、ほかは申請書のみでかまいません。

 

注2:ACCメンバーとの交信については、その運用地を問いません(「対象地」からの運用でない固定局、移動局も可)。また、「対象地」以外からのACCメンバーとの交信は、特記に影響しません。ただし、ACCメンバー(ACCクラブ局を含む)は、すべて異なる局である必要があります。なお、対象地との交信にACCメンバーを含む場合は、その交信をACCメンバーの数にカウントできます。ACCメンバーはACCホームページからダウンロードできます。

 

 

【申請方法】

 

 特定申請書とQSLカードリストを、アワードマネージャーへ郵送または、メールにて提出してください。

 

 

【申請料】

 

 500円。定額小為替またはアワードマネージャーの郵便振替口座に振込してください。ただし、電子メールで申請しアワードをPDFで送付する場合は無料とします。銀行口座へ申請料500円を振り込んでください。振り込み手数料は申請者負担を願います。通信欄に申請者氏名を明記してください。
※振り込み口座「大垣共立銀行大曽根支店普通口座908555 フクオカタツアキ」なお、PDF発行以外の場合はアワードの枚数分の申請料が必要です。

 

 

 

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・ミュージアムアワードアワード規約(※中ほどに掲載)
・クラブ発行アワード(ACC)
・The International Award Chasers Club(ACC)

 

 

 

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