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<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認 (2025/1/31 12:05:19)
日本国内の各アマチュア局の許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」の最新データ(2025年1月30日の早朝に更新)によると、信越総合通信局管内の0エリアで、「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JK0」の発給が開始され、「JK0AAA」から「JK0AAC」までのコールサインの発給が行われたことが判明した。
JJ0XZUからJK0AACへのコールサイン発給時期の様子。JJ0プリフィックス個人局の最後となった「JJ0XZZ」も、新たなJP7プリフィックスの最初となる「JK0AAA」も、同じ「令和7(2025)年1月24日付」でコールサインが発給されている。僅かなタイミングでプリフィックスが「JJ0」か「JK0」かに分かれてしまった
今回、「無線局等情報検索」の更新により、「JK0AAA」のコールサイン発給日(免許の年月日)が「令和7(2025)年1月24日」だったことがわかった。
なお「JJ0XZV」から「JJ0XZZ」まで5つのコールサインは、同じ「令和7(2025)年1月24日」にコールサインが割り当てられていることから、僅かなタイミングでプリフィックスが「JJ0」か「JK0」かに分かれてしまった形だ。
2025年1月31日時点の「無線局等情報検索」データでは、「JK0AAC」まで反映されている。
新たにコールサインが割り当てられた「JK0AAA」の無線局情報(無線局等情報検索から)。「電波の型式、周波数及び空中線電力」には「4AM」と記載されているので、「第四級アマチュア無線技士が開設する移動するアマチュア局」となる
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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JK0の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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