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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/23 5:35:21)

feed 話題の中華製トランシーバーなど112機種が不合格! 総務省が電波法違反の恐れがある機器の試買テスト結果を公表--2月2日(日)~2月8日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/2/9 9:30:51)

先週のアクセスランキング1位は、電波法に定める“発射する電波が著しく微弱の基準内にある”とうたい、ネット通販などで安価に市販しているトランシーバー、ワイヤレスマイク、FMトランスミッター…etc.の無線設備を購入して、実際の電波の強さを測定した結果を「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)」として公表したニュース。1機種につき2台ずつ調査し合計58機種(第1次と合わせて112機種)が基準を超えることが判明。そのまま使用すると電波法違反になる恐れがあることがわかった。不合格リストには、ファームウェアの書き換えで広帯域受信機になると話題の中華製トランシーバーも含まれていたため注目を集めたようだ。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和6年度無線設備試買テスト中間結果報告(第2次)」を公表。ネット通販などを中心に安価に市販されているトランシーバーやワイヤレスイヤホン、ワイヤレスマイクなど、112機種の無線設備で、そのまま使用すると電波法違反となることがわかった

 

 

 続く2位は、DX愛好者のための専門誌として人気を集めた「月刊ファイブナイン」が、休刊(1986年4月に雑誌創刊、2011年7月号から有料の電子ブック化、2014年9月号で休刊)から10年以上経った昨年(2024年)暮れに、“過去に出版した記事をジャンル別にして限定公開”をWeb上でスタートした話題。著名DXerで同誌の編集長・発行人でもある草野利一氏(JA1ELY)が「過去記事の公開にあたってのご挨拶」というタイトルで、「過去のDX通信の実情や情報を知りたいという方よりバックナンバーのお問い合わせが少なからずあります。バックナンバーは無理ですが、皆さまのご要望にお応えするためジャンル別記事のアーカイブを編集し本WEBで限定公開することに致しました。本公開がアマチュア無線文化が末永く続くことに貢献することを心より願っております」と案内している。

 

 

草野氏(JA1ELY)が編集長となっ発行された「月刊ファイブナイン」。DX関連の情報量の多さもさることながら、無線機器メーカーなどの広告も掲載されるなど、商業誌と肩を並べる存在だった

草野利一氏(JA1ELY)(「ハムフェア2016」会場で撮影)

 

 

 3位は「<0エリア(信越管内)で『JJ0』のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で『JK0AAA』から『JK0AAC』までの3局を確認」。総務省のデータベース「無線局等情報検索」の2025年1月30日の早朝に更新されたデータから、信越総合通信局管内の0エリアで「JJ0」のプリフィックスの割り当てが約28年間の発給を終え、新たに「JK0」シリーズに入り「JK0AAA」から「JK0AAC」のコールサインが発給されたことが判明したという情報。「JK0AAA」のコールサイン発給日(免許の年月日)が「令和7(2025)年1月24日」だったが、「JJ0XZV」から「JJ0XZZ」まで5つのコールサインは、同じ「令和7(2025)年1月24日」にコールサインが割り当てられている。僅かなタイミングでプリフィックスが「JJ0」か「JK0」かに分かれた。

 

 

JJ0XZUからJK0AACへのコールサイン発給時期の様子。JJ0プリフィックス個人局の最後となった「JJ0XZZ」も、新たなJP7プリフィックスの最初となる「JK0AAA」も、同じ「令和7(2025)年1月24日付」でコールサインが発給されている。僅かなタイミングでプリフィックスが「JJ0」か「JK0」かに分かれてしまった

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<そのまま使うと電波法違反に、112機種が不適合>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)」を公表

 

2)<「徐々に公開します」と案内>DX愛好者のための専門誌「月刊ファイブナイン」、過去に出版した記事をジャンル別にしてWeb限定での無料公開を始める

 

3)<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

4)<歌手Masaco(JH1CBX)が筑波大学電気通信研究会(JR1ZTT)を訪問 >「月刊FBニュース」2025年2月1日号きょう公開

 

5)<日本初の10GHz帯DVレピータが誕生!>大阪市平野区のレピータ局「JR3VE」が10.1GHz帯D-STARを増設

 

6)<QRコード印刷時の不具合修正や新ドメインに伴う改修など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が2月5日にバージョンアップしてVer5.45aを公開

 

7)<JD1などを除き最小は「7L3」、消滅プリフィックスは「7J5」「7J7」「7J9」>本林氏(JJ1WTL)、ブログで国内個人局の「雑魚プリフィクスランキング 2024年末」を発表

 

8)<2月4日から11日まで、体験運用も可能>JARL石狩後志支部、「第75回さっぽろ雪まつり」会場内から特別局 “8N8SSF” を運用中

 

9)<2年連続して「▲12,000局/年」を超える結果に>総務省が2024年12月末のアマチュア局数を公表、前月より1,111局少ない34万7,6778

 

10)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2025年2月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

 

 

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