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feed N1MM+ インストール (2025/2/15 23:00:12)

2月15日(土)。

今日からARRL DX(CW)コンテスト。今ちょうどハイバンドのコンディションもいいし、「もしかしたらCQ出したら結構Wから呼ばれるのかも…」という邪念が頭をよぎった。

しかしコンテストでランニングをする場合、問題なのはロギング。今使っているHamlogでは手数が多くてS&Pで呼ぶならともかく、ランニングには適さない。

今時のコンテスターは何を使っているのかな…と調べてみるとN1MM(N1MM+)やCTESTWINあたりが多い模様。どうせなら世界的に使われているものの方が良いかな?と思い(将来国際ペディションチームに参加することを想定…というのはウソ)、N1MM+をインストールしてみた。

インストール自体は難しくないのだが、その後の使い方が分からず結構苦労した。そもそもコンテストの種類を選んでコンテストナンバーの設定(CQゾーンなのか、シリアルなのか、電力なのか等)が必要だと思うのだが、そういうメニューが見当たらない。それにコンテスト用のロギングソフトならCWのキーイングもできるはず。その配線はどうすればいいのか?

  1. コンテストの種類の選び方

    File>New Log in Database ham.3sdbを選択すると、コンテストを一覧から選べる画面が出た。要するに「新規コンテストログ作成」をすれば、その時にコンテストナンバーやらエントリー種目の設定ができるわけ。仕組みが分かってしまえばなんということもない。
  2. CWキーイング(配線) 

    リグはTS-480SATで、FT8で使うためのインターフェースとして八重洲のSCU-17を使っている。今現在SCU-17の背面にある3.5mmのジャックは特に使っていないのだが、そのうちの片方のジャックは「PTT/FSK」となっている。これを使えばPCからキーイングができるのでは?結論から言うと、この「PTT/FSK」とTS-480の「KEY」端子(ストレートキーを繋ぐ端子)を3.5mmのステレオケーブルでつないでやるだけでOKだった。 
  3. CWキーイング(設定) 

    これは設定画面を見る方が早い。ポート8がCATコントロール、ポート6がCWキーイング(これはJTDXの設定を見ながら設定した)

    N1mm_conf   

その他ファンクションキーの割り当てとか細かい設定はあるのだが、初見でも推測が付くような作りなので割愛。とりあえず、10mで数局S&Pで交信してみてロギングは出来るようになった。これでCQを出すとなるとまた大変だろうが、キーイングの速度は遅めにして、バンドの端っこの方で一度試してみたい。


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