無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |



一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2024年10月12日(土)~13日(日)に開催した「第45回(2024)全市全郡コンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。今回の参加局数は電話部門が117局(第44回109局、第43回130局、第42回146局、第41回120局、第40回73局)、電信部門が661局(第44回686局、第43回704局、第42回703局、第41回696局、第40回482局)、電信電話部門が910局(第44回993局、第43回1,051局、第42回1,070局、第41回1,002局、第40回674局)、合計1,688局(第44回1,788局、第43回1,885局、第42回1,919局、第41回1,818局、第40回1,229局)だった。第41回(2020年)と第42回(2021年)は前年と比べて増加が見られたが、この3年間は減少に転じている。
2024年10月12日(土)から13日(日)にかけて開催された「第45回(2024) 全市全郡コンテスト」の結果がJARLから発表された。コンテスト期間中、常設局のいない珍しい場所からの移動運用も盛んなことから、JCCやJCGハンターにとって毎回注目のコンテストの1つで、JARLが主催するコンテストの中でも参加局が多いことで知られている。
今回の参加局数の合計1,688局は(第44回1,788局、第43回1,885局、第42回1,919局、第41回1,818局、第40回1,229局)と、前回より「電話部門」は増加しているが、合計では100局ほど減少している。
なおJARLでは、発表された結果に対して「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2025年4月21日(消印有効)までにJARL会員部会員課宛てお送りください」とアナウンスしている。

「部門種目別参加局数」では、相変わらず「シングルオペ・オールバンド(M)」が一番人気で変わらない。そのほか、年齢が70歳以上による運用の「シングルオペ・シルバー」が174局ほどエントリーがあった(同Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第45回(2024)全市全郡コンテスト結果(JARL Web)
The post <参加局数は前回より100局少ない1,688局、その一方で「電話部門」は増加>JARL、「第45回(2024)全市全郡コンテスト」の結果を発表 first appeared on hamlife.jp .