無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |



昔、1.2GHzなどで自作されていたキャビティ型のダイオードミキサ―回路を基にもっと簡単にできないか考えてみました。
電源不要でダイオード1本とコンデンサ1個の超簡単ミキサー、インピーダンス整合なしの直結で測定したところ変換利得-18dB程度でした。十分使えますね。
LO発振器は、TE2101アンテナアナライザーで代用できるので簡単に広帯域の周波数コンバーターの実験ができるのでやってみてください。
動画も作成しました。
電源不要でダイオード1本とコンデンサ1個の超簡単ミキサー、インピーダンス整合なしの直結で測定したところ変換利得-18dB程度でした。十分使えますね。
LO発振器は、TE2101アンテナアナライザーで代用できるので簡単に広帯域の周波数コンバーターの実験ができるのでやってみてください。
局部発振器の周波数と変換周波数は、以下のように計算します。
• 入力信号の周波数:
fin
• 局部発振器の周波数:
fLO
• 出力信号の周波数:
fout
fout = fLO ± fin
ここで 144MHzの受信機で14MHzを受信したい場合の局部発振器の周波数は
144MHz - 14MHz = 130MHzとなります



動画も作成しました。
execution time : 0.015 sec