無線ブログ集
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日経クロステックの記事タイトルに「宇宙線起因の中性子でシステム障害が増加の恐れ、テレ朝ではCM放送事故も」https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/022700170/というものがあり、気になった。
宇宙線とは、宇宙から地球に降り注ぐ高エネルギーの放射線のことで、主に銀河宇宙線(遠方の宇宙から飛んでくるもの)と太陽宇宙線(太陽から放出されるもの)に分けられる。その大半は地球の磁場や大気によって防がれるが、一部は地表にまで到達する。特に、大気中の原子と衝突して生じる二次宇宙線の中でも、中性子が電子機器に影響を与えることがあるらしい。
宇宙線による中性子が電子機器に及ぼす影響として、半導体メモリのビット反転(ソフトエラー)CPUの誤作動航空機や衛星の電子機器の誤作動などが挙げられる。記憶されたデータが意図せず書き換えられたり、計算結果のエラーや異常動作を引き起こしたりする可能性がある。
日経クロステックの記事によると、テレビ朝日のネットワークに障害が発生し、コマーシャルの送出ができなくなった。その原因として、宇宙線によるソフトエラーが疑われているとのこと。
実際、宇宙線起因のソフトエラーは過去にも報告されており、例えば2003年にはベルギーの選挙で電子投票機が誤作動し、候補者の得票数が異常に増加したという事例もある。原因は宇宙線によるビット反転だったと判明している。
自分は素人なので詳しくわからないが、もしシステム障害が宇宙線によるものだと断定できるのなら、日常で経験するパソコンのフリーズや再起動、保存していないエクセルが急に閉じる、スマートフォンが勝手にリセットされるといった不具合も、宇宙線が関係している可能性があるのだろうか。もちろん、これらがすべて宇宙線によるものとは言えないが、可能性はゼロではないといえないか
最近、東北新幹線の連結部が走行中に外れる事故が再発し、大きな問題となっている。原因がはっきりしないが、仮に制御システムにソフトエラーが発生したとすれば、これも宇宙線起因の可能性はあるのだろうか。
もう一度言うが、自分は素人なのでわからないが、システム設計者は宇宙線の影響も考慮して二重、三重の対策を取っているのだろうか。
この記事を見て、ますます疑問が広がったというお話でした。

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